はじめに
コロナ禍に並走して全国各地で相次ぐ集中豪雨災害。被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
私が所在する鹿児島県も例外ではなく、南さつま地方、大隅地方でも川が氾濫し、被害がでております。
私自身が事業で実施している施工現場も長雨で現場土砂が崩れたり、工事自体を長期間に渡って中断せざるを得なかったりと・・・お客様へ影響を及ぼしてしまっている状態です( ;∀;)。お客様に会うたびに、ペコペコ謝りっぱなしです。
梅雨は嫌いですが、今はもっと嫌いです。早く梅雨空けして欲しいです。もう泣きたいぐらいですから(/ω\)。こんな感じですから、しばらくブログ更新も頻度低い状態になるかもしれません。
どうかメルマガ読者様、一般閲覧の皆様・・・ご理解くださいませ。
”快晴”と”エメラルドグリーンの海”が好きな結の家 ”こうちゃん”です(良く分かりませんが・・・気分替えていきましょう!)
先日、#薩摩めだか さんよりハイドロカルチャー植物のセット数3をご依頼いただきました(^-^)。
内容は”おまかせ”でしたので、薩摩めだかさんのこれからの商売繁盛・ご多幸を祈念して、花言葉にその思いをのせて作成しました。
ガジュマル、ポトスライム&ポトス、カポックです。白い鉢は経年劣化の心配がないようにセラミック製の底穴なしの鉢を使用しています。
真ん中のワインボトル型の鉢はガラス製です。勿論底穴はありません。
めったに園芸店では見ないような作品を作成したつもりです。そもそもあまり水耕栽培を深く掘り下げた商品自体ありません。
そこを何とか作って、新しいライフスタイルと新しい価値観を創造しようと思っています。結果的に本業のインテリア部門に繋がればと思っています。
精霊が宿る「ガジュマル」です。多幸の木です。そして強健です。力強いこれからの”薩摩めだか”さんの躍進を表現しています。
Wポトスです。ワインボトル型がお洒落なんですよね~(*´▽`*)。華やかでたくましい”薩摩めだか”の女性二人を表現しています。
ワイワイヤッホー的なカポックです。財運を高めてくれると東南アジアでは有名です。ドンドン新芽を出してもっさりしてきます。”薩摩めだか”さんが益々商売繁盛してくれると良いですね(^-^)。
どのセットもハイドロカルチャーです。既に配達して、”薩摩めだか”さんのメダカ陳列コーナーへセットしてあります。
薩摩めだかさんが営業されていらっしゃるときに、しれっと眺めて見てくださいね( `ー´)ノ。
気になる方はコメント欄へ(^-^)。
さてさて、今回記事は「ペペロミア フォレット」です。水耕栽培においてペペロミアは、最初のセットが神経使います。でも今年は、ヘデラを一旦置いといて・・・ペペロミアの色々な品種でチャレンジしていきたいと思っています。
それではいってみましょう。
R3.9.10追記
ペペロミア フォレット
う~ん・・・まだまだアーバンジャングルには程遠いです(>_<)。でも一人で管理するにはもう限界がきてます。
こちらの写真はペペロミア フォレットを遠くから眺めたものになります。
ペペロミアについては、以前にも記事にしていますので、お暇なときにご参照ください。ちょっとだけ参考までに・・・
コショウ科 ペペロミア属 原産地:熱帯アメリカ~西インド諸島です。
葉色といい模様といい、存在感といい・・・全てが気に入っています。
瑞々しささることながら、優しい見た目も良いです。そんな見た目に相反して丈夫です!(^^)!。
鉢植えであれば、管理も簡単です。水耕栽培が成功すれば、もっと簡単です。なんせ、水は年中供給されていますからね(>_<)。
葉の形や模様がスイカぺぺを連想させます。葉が生育するにつれて色を増していくと、フェイク植物のような艶も出てきます。
難しいのは、ポット植えしてある状態から、水耕栽培鉢へ移植する過程です。まずペペロミアは根が浅く、根の1本1本が細いので、赤玉土へ植え付けするには慣れが必要です。
あと、衝撃が茎に加わるとぽきっと簡単に折れてしまうこと。最初の頃は普通の土植え移植にも苦労しました。でも扱いに慣れればなんてことはないのです。
小さいペペロミア アングラータは結構手こずりました・・・( ;∀;)。それ以来、ペペロミアをずっと避けていました。
でも、成功するとかなり長持ちします。比較的寒さにも強いので、室内管理であれば問題なく一年中楽しめてしまうのです。
しかも、害虫がこない(正確に言うと害虫が寄ってきたとこも見たことがないです。多分コショウ科という分類の影響もあるのでしょうね)。
これが、今年挑戦しようと思ったきっかけです(^-^)。
新芽を見てみましょう!
平均室内気温が上がってきたので、ドンドン新芽が出てきます。花も咲くんですよ(>_<)。でも花と呼べるような外見ではないです。
どの植物も新芽はいいですよね~(^O^)/。新緑がワイワイです。
どんどん茎を伸長させながら、新芽を出してくるので、ついにはポトスのように鉢下まで伸びてきます。そんな様子も観葉植物ファンにはたまらないでしょう。
植物販売コーナーにもペペロミア フォレットの土植えを置いてあります。「これは何て植物ですか?」って聞かれること多々ありますよ(^-^)。やっぱり、ペペロミアを知らない方でも目についてしまう魅力があるんでしょうね。
ヘデラ:ヘリックスシリーズも良いですが、ペペロミアはさらに良いです。何よりポイントさえ押さえれば、管理が楽です。見栄えもグッド!!そんなこんなの紹介でした(^-^)。
おわりに
ブログが更新出来ないことにストレスが溜まっていたので、今回は良かったと思っています。待っていらっしゃった皆さんには大変申し訳なく思います。
ペペロミアに限らず、今年の水耕栽培は、まだやったことのない植物にチャレンジしたいと思っています。問題は・・・記事にするまでに2週間以上の経過を見なければならないということ。中々どっこい記事に出来ないとこです。
でもね、睡蓮鉢で誰もやったことのない水耕栽培を成功させたときは、めちゃくちゃ嬉しいですよ( *´艸`)。海外の方も、「これはどういう風に水耕栽培をしているの?」とInstagramのDMで質問されてきます。
ありのままに回答していますが、本当に伝わっているのかは怪しいです・・・。ま、そんなことは気にせず、ビオトープ好きな皆さんも、ぜひチャレンジしてみてください。
もし自身が無い場合は、店内に水耕栽培に切り替えた植物達も販売していますので、事前連絡をしていただいて、3密を避けながら見てもらえればと思います。シーズンは限られているので、あしからず(>_<)。
最後までご購読ありがとうございました!(^^)!