はじめに
昨年(2019年)は、つる性植物に魅了されっぱなしの1年間でした。
睡蓮鉢からひょいと出てグングン伸長していく様子を長期間楽しめるって結構な醍醐味です(^-^)。
特にヘデラヘリックスやポトスの様々な品種から面白さを堪能させてもらいました。楽しくなりすぎて、水耕栽培に飽き足らず鉢植えやハンギングも結構しました(;^ω^)。
今から睡蓮鉢ビオトープをはじめようと準備している方々・・・・、つる性植物オススメです( *´艸`)。

たま~に根腐れやハダニ被害にあって枯らしてしまうこともありますが、最初の導入時の処理と水替え時の植物手入れ(メンテ)をしてあげると、かなり長持ちします。ヘデラやポトスなどは、茎挿し・水挿しなどで手軽に増やすこともできるので楽しみ方は倍増です。
でも・・・
使用物にしても飼育生物にしても、気づいた時にすぐメンテをする習慣は、超大事です。日常の忙しさに疲れて、面倒くさい気持ちが先行してしまうのが人です。で・・・後回しにしてしまう。後回しにしたつもりが・・・忘れてもうた(>_<)ってことないですか?
相手は生物です。人が整えた限りある環境で一生懸命に生きています。枯らしたり、★にしてしまったりしたときの切なさ・虚しさを思えば・・・気づいたときにすぐメンテしてあげることが肝要です(^-^)。
実は、このメンテしている時間も人は癒されています。なんかイライラしながら始めたメンテが終わった頃には、清々しい気分になっていますよ(*^^*)。
こんなご時世ですから、めだかビオトープを一緒に楽しみながら、ヒーリングしましょう( *´艸`)。
さて、今回はちょっと暇なときに撮影した「オーロラブラックラメ若魚」の”並”級です。ちょっとだけ登場してもらいます。
オーロラブラックラメ若魚 並

以前から言っているとおり、私個人が一番飼育相性が悪い「オーロラブラックラメ」さんの若魚になります。
なんで上物じゃなくて並を出すの?と思われるかもしれません。ちゃんと上物もペアで販売してます。ご安心ください!(^^)!
私としては相性が悪いのですが、”並”でも十分綺麗さが伝わる品種です。
”オーロラ黄ラメ新系統”や”鬼ラメ”などとは異なった青系色のラメが強い品種になります。好きな人は、かじりついてずっと見てます(^-^)。私も種親購入するときは、横見容器に入れてずっと眺めてました(;^ω^)。
一口に「オーロラブラックラメ」といっても、実は体色の黒色が強いタイプとやや青色が強い(黒色素が薄い)個体がいます。
今回はまさにそれの紹介です。で、並でちょうど対照的な個体がいたので、撮影しました。

すぐに体色が異なることが分かります。
渋さを追求するのであれば、黒体色が濃いものです。でも人によっては、抜けるような青色の体色に同調する青色ラメが好きな人もいます。
私の場合は、後者です(^-^)。体色が真っ黒の「鬼ラメ」群が沢山いるので、「オーロラブラックラメ」は青色系統で累代していきたいと思っています。
種親は店舗にきていただけたら、実物を見てもらえますが、ラメ密度もさることながら、ラメも体色も青色が強い個体を選んでいます。(勿論、体型良好の背曲がり無し、後は秘密です(>_<))。産卵中なので撮影は止めました。すみません(>_<)。


もう何回も累代していくことを止めようと考えましたが、全国的にもそんなに数がいるわけではないので(希少種というわけでもない)、地方 鹿児島で何とか継続してみようと思っています(>_<)。

上物になると、さらに緻密な青ラメが星のように散りばめられた個体になります。この「オーロラブラックラメ」は群泳させるより、♂1♀3といった感じで飼育するとちょうどいい見栄えです。
勿論ペアでも十分綺麗な見栄えとなります。
横見も並であっても、十分綺麗です( `ー´)ノ。下の写真も上の個体と同じ個体になります。


上物の2ペアセットなども店舗に設置してありますので、事前予約いただいたお客様を優先して(コロナ対策)ご紹介させていただいています。
県外発送可能です。全国一律1,300円の送料で鹿児島市を出発地として関東付近までは発送可能です。
”並”で申し訳なかったのですが、「オーロラブラックラメ」若魚 2タイプの紹介でした(^O^)/。
営業日

当面の間は、このような営業になるかと思います。事前ご予約があれば、営業日以外でも時間調整をいたします。(3密防止対策)
場 所
〒890-0023
鹿児島県 鹿児島市 永吉一丁目23-27 1階
駐車場は2台駐車可能です。
渋滞しやすい通りです。道路交通法に従って、ご来店していただけたらと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。

Googleマップのストリートビューで見るとこの建物になります。

最後までご購読ありがとうございました!(^^)!