「多肉植物」寄せ植え初挑戦

はじめに

 とうとう多肉植物まで、手を出してしまった結の家”こうちゃん”です(>_<)。

営業自粛前にご来店された女性の方々より、「植物の販売はされないのですか?」と度々聞かれました。

自粛期間中に腕組みしながら、植物販売についてどんな商品を提供できるのか色々と考えてみました。

◎購入した植物をそのまま睡蓮鉢ビオトープへ設置できる商品
◎ホームセンターや園芸専門店にあまり数をおかないちょっと洒落たハイドロカルチャー植物
◎少し洒落た鉢に生き生きとしたツル性植物や常緑樹をしっかりした方法で鉢植えした商品
◎最近流行っている多肉植物 寄せ植えの「おまかせオーダー」を受注して制作できるようにする

などなど・・・ちょっとした枠組みだけは出来ました。

そして・・・考えるより先に動いてしまう私は、植物の販売コーナーを作ってしまいました( `ー´)ノ。これで大丈夫なんだろうか!?っと思う今日この頃ですが、次回の記事で紹介したいと思います(^-^)。

今回記事は、多肉植物の寄せ植え方法をプロからレクチャーしてもらった後の挑戦になります。(レクチャー料600円です。安っ!!)

頭ではちゃんと記憶したつもりでも、細部になると

どうやるんだったっけ( ;∀;)・・・

と記憶が飛んでしまうオジサンです。でも何とか、初めての挑戦を最後まで仕上げることが出来ました(^-^)。

それでは行ってみましょう!!( `ー´)ノ

制作スタート

今回はこれらの植物達を使用して2鉢分を作ってみたいと思います。個々の植物の品種名は、省略します。

鉢は、”結の家めだかビオトープ”オープン時にいただいた開店祝花が飾られていたブリキ鉢を使用します。味があって見た目も良い鉢だったので、利用しない手はないでしょう。

穴が開いていなかったので、最初に穴だけ開けます。

いつも現場で大活躍のインパクトさん。これに削孔ドリルを取り付けて・・・

ガリガリと水抜開口部を作ります。削孔した穴は、サビ防止のためにシーリング材やボンドなどを塗り付けておくと良いかもしれません。

次は水抜き穴へ設置する鉢底網を置いておきます。これだと1袋税抜100円程度になります。

そして軽石を設置します。水やりした後、鉢底が蒸れたままにならないようによう空隙を作るのが狙いです(人によってやり方は異なると思います。あくまで個人的な意見です)

うっすらと軽石を敷いたら・・・次は鉢の下層に敷きこむ土作りです。

左はあれこれと混ぜてきた腐葉土です。右はサボテン・多肉植物用の土になります。この2つを混合し・・・

混合した後さらに、

元肥(こういう温かい季節に元肥を入れると良いらしいです)と・・・

防虫剤(オルトランは、定番らしいです)を混合します。

上写真は混ぜ混ぜする前の状態です。

混合した土をある程度敷き込みながら、植え込む植物を置いてみます。

植え込む植物の高さを調整しているところです。結構大事なステージだと思っています。高さを誤ると、また植え込んだ植物を掘り返さなければいけないですもんね(;^ω^)。二度手間は避けましょう。

次は植物のレイアウトを仮置きしながら自分好みに考えてみます。

まだ多肉初心者なので、適当です・・・。交互に入れてみようかと思います。

空間を作っている部分は、遊び空間です(^-^)。

それでは、残りの部分にサボテン・多肉用土を入れます。最初と同じように、元肥と防虫剤も入れてみます。

また混ぜ混ぜして、植物の根元高さまで土を充填します。簡単なようで、意外に繊細な仕上げが必要かもしれません。なぜかって!?

これらの植物はちょっとした衝撃でプチプチと葉が脱落してしまうからです。丁寧さが肝要です。

後は、好みで化粧砕石を入れたり、植物繊維を敷いてみたりと自由にしていくと楽しさ倍増です。

私は、水耕栽培用のハイドロコーン(小粒)で演出してみます。

ちょっとだけ落ち着いた雰囲気になりました(^-^)。

最後は、遊び空間にオブジェを置いて完成です!!(”ω”)ノ

これが少しずつ生育してくると、良い感じになってくるじゃない!?と期待してます。

後もう一つの鉢は、こんな感じでやってみました。

真ん中や周囲の遊び空間にオブジェを置いてみると、また面白いのかなぁって思っています。今はちょっとバランス悪いけど、生育に期待です!!。

植え込む前(ポット植えの状態)で水やりが済んでいる場合は、完成したあと、水やりは避けましょう。翌日か翌々日に水やりした方が良いとのことでした。

おわりに

やばいです・・・。ひとたび作ってしまうと・・・ハマります(>_<)。

ドンドン作りたくなってしまうので、注意が必要です(”ω”)ノ。

そこのあなた!・・・嘘だと思っているでしょう・・・

 ハマりますよ(/ω\)

これからも、趣向を凝らしながら、色々な自分好みの多肉植物を用いて、作っていきたいと思います。

最後までご購読ありがとうございました!(^^)!