はじめに
こちら上の写真は、結の家めだかビオトープのお得意様(ワッキー社長様)から送っていただいた写真です。
結の家めだかビオトープで睡蓮鉢もメダカもご購入していただき、早速、睡蓮鉢ビオトープを開始されたとのことでした。
とても嬉しいご報告ありがとうございました!上手に構成されてらっしゃるなぁとビックリしておりました。ご報告ありがとうございました(^O^)/。私も負けないように、また色々な植物や構成にチャレンジしてみたいと思います。
鹿児島は、めだかもビオトープもそこまで流行っているわけではありません。それもそのはず、メダカシーズンになれば酷暑もさることながら、桜島噴火による多量降灰(鹿児島人はドカバイと呼びます)に悩まされ、飼育環境を全部清掃しなければなりません。噴火回数も半端じゃありませんよ( ;∀;)。
そこで、昨年からデモンストレーションと室内インテリア向上を兼ねて、”結の家めだかビオトープ”で始めたのが室内(屋内)ビオトープです(^-^)。
メダカだけではなく、植物、バクテリア、レッドラムズホーンも融合した生態系構築。
LEDライト(紫外線波長も含む)を全ての睡蓮鉢に照射し、フィルター付きエアレーションも入れ、水換え頻度を減少させます(そのかわり毎朝足し水をして、毎晩バクテリア(PSB)も投与します)。
メダカの免疫力向上も考慮して、餌に「乳酸菌11/19-B1株」を含む餌も混合しております(屋外飼育のメダカには、混合してません)。
メダカも植物もほとんど落ちることなく、成魚まで生育してくれます。そしてその仕上がりは、月日が経過するごとに向上しています。
新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いたら、ぜひお越しいただいて、皆さまのその目で確認していただければと思います(^-^)。
鹿児島県は幸い感染者数がストップしております。学校再開も5月7日~中旬と他県に比べ早いようです。また営業再開の日時が決まりましたら、記事でご連絡いたしますね(>_<)。
それでは、今回記事に行ってみましょう!!( `ー´)ノ。
今回はビオトープ「サンスベリア」です。
サンスベリア
サンセベリアと言えば、水のやりすぎは絶対アウト(根腐れする)と聞いていましたが・・・何と私は水耕栽培しています。サンスベリアの鉢植えは、必ず水はけ良い土と石と砂を混合させたものばかりですから、驚きますよね!!
隠すことなく教えますが、何とホームセンターの園芸コーナーで水耕栽培で販売していました(^O^)/。
なので、今回は最初から水の中で発根した状態ということになります。睡蓮鉢ビオトープへの導入は、めっちゃ楽でした。サンスベリアの水耕栽培を初めて見たので、衝撃受けましたが・・・(>_<)。
おそらくこのサンスベリアの品種は、サンスベリア・ボンセレンシスではないかと思います。タグがなかったので、確信がありませんが・・・。
一通りサンスベリアについて調べて見ると・・・
通称名 : サンスベリア(サンセベリア)
別 名 : 虎の尾(虎のしっぽのような模様からだそうです)
科 名 : リュウゼツラン科
属 名 : サンセベリア属(学名も同じです)
原 産 : 熱帯地域
乾 燥 : 強い(5月~9月の生育期間はしっかり水やり必要)、11月~2月の寒い時期は、水をほとんど与えなくて良い(室内が温かい場合は、土の乾燥具合を見ながら水やり)ようです。水耕栽培であれば、10月の秋ごろは、鉢植えに替えた方が良さそうですね(^-^)。
耐暑性 : やや強い
耐寒性 : 弱い(室内気温10度以上を保つ必要あり)
耐陰性 : やや強い(半日陰ぐらいが丁度良いらしいです)
株分・葉挿し : けっこう簡単にできるようです。
開 花 : 品種によって異なるのかもしれませんが、ちゃんと花が咲くらしいです。見たことないのでびっくりです。
ちょっとぐるっと見てみます!(^^)!。
睡蓮鉢ビオトープへ導入してから、約3週間が経過しました。水耕栽培で販売したものでも、(根腐れして枯れるのでは?)と心配してました。
今のところは大丈夫なようです(>_<)
サンスベリアの”花言葉”
和名は、千年蘭(ちとせらん)。「千年」という単語には「長い年月」の意味がありますよね。この言葉から「永久・不滅」という花言葉になったようです。
それにしてもたくましいわ・・・(>_<)。そして・・・なるほど「虎の尾」模様です。
サンスベリアの”風水”
このボンセレンシスはちょっと違いますが、先のとがった葉は、邪気を払うと言われています。鬼門・裏鬼門・トイレなどに”サボテン”や”盛塩”などと合わせておくとよいのかもしれません。
基本的に運気を上げる効果があるらしく、どこに飾っても魔除けや厄除けの効果が期待できるようです。
サンスベリアの”空気洗浄”
なんでNASA(アメリカ航空宇宙局)が研究していたのかは分かりませんが・・・。NASAの25年以上に渡る研究により、植物の中でもサンスベリアは特に空気洗浄能力が高いことが分かっているようです。
おそらく、空気残存量が重要視される宇宙船内へ様々な植物がもちこまれ、光合成をさせたのでしょうね。また、船内で発生する化学物質吸着・洗浄のために様々な植物で研究したのではないかと勝手に思っています(個人的意見です)。
そうだ新芽を見て見ましょう!
めっちゃ可愛いのですが、中々生育が進みません。少しずつ少しずつ色づきながら大きくなっているようです。でもミリ単位の生育です・・・。もどかしい・・・( ;∀;)。せっかちな私にはもどかしすぎる。
湿った布で1年を通して拭いてあげると、光合成能力が高まるようです。毎日ではなくても、気づいたら拭いてあげると良いかもですね(>_<)。
おわりに
こうやって水平方向から睡蓮鉢を見てみると、何か地球じゃないとこにいるみたいです。
それだけ面白い形をしているってことですね(^-^)。
サンスベリアが好きな方は、沢山の品種数をもっていらっしゃいます。もしその中でも強い品種があったらぜひ教えて欲しいです。機会があればまたチャレンジしてみたいと思います。
最後までご購読ありがとうございました!(^^)!