メダカ飼育(室内)ビオトープ「ヘデラ:ヘリックス”new mini silver”」

はじめに

 皆さまお疲れ様です(^-^)。ヘデラ ヘリックス系の新品種がそろそろ出るのではないかとソワソワしている”こうちゃん”です。

上の写真は、ヘデラ:ヘリックス”ミントコリブリ”から出現した突然変異株です。睡蓮鉢ビオトープの中にあるのを発見して、何とかからみつく根を解きほぐしながら分離した様子です。

通常のミントコリブリとは異なり、迷彩グリーンではなく、明らかに白斑が葉面積の大半を占めたものです。白斑のピュアホワイトが綺麗なばかりではなく、微かに散らばるグリーンも鮮明色で、とても綺麗です。

どんな葉か拡大して見ましょう(^^)/。

言葉は要らない美しさです。搾乳したばかりのミルクへグリーン果汁を垂らしたような感じでしょうか。白斑というより、緑班という方が良いかもしれません。

ツルがドンドン伸長してきているので、春になったら水差しで増やせたらなぁと思っています(/ω\)。

さてさて・・・今回はヘデラ:ヘリックス”ニューミニシルバー”という品種で水耕栽培に挑戦してみました。

では記事へといってみましょう(^^)/。

new mini silver(ニュー ミニ シルバー)

第一印象・・・鮮烈な白!!というべきでしょうか。

眩しいくらいの白斑が葉を縁取っています。シルバーという命名がされることに頷けます。

 清楚で健美、そして・・・””としている・・・

この手のヘデラは、鉢色をダーク色にしてしまえば、鮮烈な白がより一層映えます。色々な角度から見てみます。

また、良い感じでグリーンがマット調なんです(^-^)。フレッシュグリーンではないため、一層 葉を縁取る白がコントラストを発揮しています。

近づいてみますね。

ヘデラを知らない方でも、足を止めて魅入ってしまう美しさがあります。葉の光沢もさることながら、深いグリーン迷彩にしっかりと縁取るホワイト・・・。

なんて綺麗なヘデラ:ヘリックス系統だろうと店内でしゃがみこんでしまったことを忘れられずにいます。葉のエッジが鋭いですが縁取るホワイトが”凛”とした空気へと変貌させています。

新芽はこんな感じです!(^^)!

最初はこんなにも小さな芽がどうやってあの葉になるんだろうと不思議で仕方ありませんでした。

それが、やがてこうなっていきます。

この新芽大丈夫だろうか?という印象でしたが、やがてしっかりとしたフレッシュグリーンを確かな艶が包んでいきます。

思わず指を触れてしまう・・・そんなヘデラ:ヘリックス”new mini silver”でした(^-^)。

おわりに

まわりにどんな観葉植物が設置されていても、しっかりとした存在感を示す「ニュー ミニ シルバー」。

派手な衣装や装飾品をまとう人達の中に佇んでいても、その内なる神秘がその人を放ってはおかない。それが、”凛”とした・・・という表現が近いと感じた理由です。

ビオトープ内での存在感が、日々増していくヘデラです。”雪ほたる”のような柔らかい印象とは異なった「ニュー ミニ シルバー」の紹介でした。

最後までご購読ありがとうございました!(^^)!