はじめに
2019年も終わりに差し掛かった12月29日になりました。
毎日毎日、メダカやビオトープでやってみたいことが頭の中でグルグルと回っております、結の家”こうちゃん”です(/ω\)。
この2019年に「結の家」を開業してからというもの、毎日があれやこれやとあっと言う間の1年間でした。
不動産売買、建築やリフォームを事業としている事務所だから、それ以外はまったく対応できません・・・ではもはやお客様に選択してもらえなくなる時代に入っています。
常に自分の内面や精神、センス、直感を磨き、そして信頼を構築しながらお客様に選択していただける事務所を目指しています。
自分の主観ばかりではブランド価値を構築することが出来ないので、Instagramも活用しながら
をずっと勉強しています・・・。しかし、その核心的な根拠を探ることは容易ではありません。共通点を見つけ出し、その配色は?、その構成は?、そのタイミングは?、その場所は?・・・を探っていきます。
でも一番大事なことは、”誰が”その価値を発信しているのか?になります。つまり、個人であろうと法人であろうと、選択しようとする人が信頼できるブランドであることがまず一番に問われるのです。
ブランディングの道は長く険しいです。諦めればそれまで、続けてもチャンスは僅か・・・。だったら止めるのか?自問自答を繰り返し、いつか
と言える日を目指して日進月歩する。
さあさあ堅苦しい話はここまでにして、ビオトープの新しい仲間を紹介しますね(^-^)。今回は「サルフレア」という植物になります。
サルフレア(Sulfurea)

ヒノキ科 イトスギ属 常緑高木です(^-^)
学名: Cupressus arizonica Sulfurea
原産;北米
耐寒性:強い、耐雪性:強い、耐暑性:強い(日当りの良い所を好む)
耐倒性:弱い(根が浅いため、横風に弱いそうです。屋外は支柱が必要)
樹高:4~5m(けっこう大きくなります)
樹形:円錐形
と、一通りの情報を並べて見ました(‘ω’)。

鱗葉の色合いは、黄色からモスグリーンへグラデーションしています。密生しており、非常に可愛らしい鱗葉です。

この距離で見ても分かりますが、ぜんぜん尖っておりません。針葉樹であるにもかかわらず、触り心地の良い鱗葉です。ですから全然痛くはありません。もう少し拡大してみましょうか(‘◇’)ゞ

ね?近くから見るともっと可愛らしい鱗葉であることが分かります。
よくクリスマスの木(シンボルツリー)として代表されるもので、クリスマスリースの材料にもなったりします。ロックガーデン、生垣、庭園樹として活躍しているサルフレアさん。
たまに剪定も必要になるようですが、ブルーアイスほど生育が早くはないので、ほとんど剪定不要らしいです。
根が浅いので、屋外では支柱が欠かせないようですが、いつもどおり室内ビオトープなので支柱無しでも心配無用です。
但し、風通しの良い所を好むので、室内換気の際は意識が必要になります。実際、導入して2週間経ちますが、そこまで風通ししていなくても元気です。

剪定をしなくても自然と円錐形になるらしいので、私のようなズボラにはうってつけですね(/ω\)。
まだまだ小さい常緑高木ですが、大きくなると4~5mにもなるので、いずれビオトープを巣立つときがくるでしょう。

ポトスのつる影から・・・。
後ろにゴールドクレスト”ウィルマ”があります。サルフレアはまだ小さいですが、その存在感はバッチリです。鱗葉自体に太さがあるからでしょうね!(^^)!。
素晴らしい常緑樹と出会うことができました。難易度は”中級”なんですけど、「ゴールドクレスト”ウィルマ”」や「エルウッズエンパイア」ほど難しくないように感じます。今の所、鱗葉に枯れる気配がありません。
これからも末永くお付き合いしたいところです(^-^)。
おわりに

だんだんとビオトープの中に常緑樹が増えてきました。つる性植物ほどの繁茂は期待できませんが、何より樹形と枝葉の広がり方から、ビオトープのメダカへ光が届きやすいのが利点です。
植物だけが光の恩恵を受けることになると、メダカの色揚げやサーカディアンリズムに悪影響が出てしまいます。勿論、水中のバクテリア(特に光合成細菌)にとっても同様です。光合成細菌は、PSBに含有されています。
その辺が常緑樹をビオトープに導入するきっかけになっています。
そして、空気浄化作用も良いですね(^-^)。事務所内にマイナスイオンが充ち溢れ、空気も美味しくなれば最高です。
まだまだ、紹介する植物達が控えていますので、これからも楽しみにしていてくださいね( `ー´)ノ。
最後までご購読ありがとうございました!(^^)!。