はじめに
ガジュマルさんを筆頭に、すっかり常緑樹の虜になってしまった結の家”こうちゃん”です(^-^)。
水耕栽培で常緑樹を育てることができる楽しみ・喜び・留まることを知らない癒しは、はっきり言って・・・
こんなにも手軽に、庭植えや鉢植えでしか育てることができないと思っていた常緑樹を育てることができる睡蓮鉢ビオトープ。
こんなにも、メダカと共にインテリアとして映えさせることができるとは思いもしませんでした・・・。
睡蓮鉢の中で織り成す”静と動”をずっと眺めていたいです。
眺めていると自分の心の中でモヤモヤしている気持ちや考えを、メダカや植物たちが吸い取ってくれるようです(^-^)。
つい最近の英国研究で、美術や芸術を鑑賞する機会がある人は、”早死にするリスクが低い”ということが分かったそうです。
目を保養し、心を豊かにし、負の感情を低減させることは、本当に人の寿命へ影響するということなんですね(^-^)。
メダカビオトープも然り。人を癒す力があります。世知辛い社会、時間に追われる毎日、ギクシャクする人間関係・・・物質的豊かさは増えたのにもかかわらず、自殺者数は一向に減る気配がありません。
「明日も頑張る!」ではなくてもいい・・・
「明日もとりあえず生きてみる。」それで駄目ということはありません。できれば楽しく過ごしたい。そういう起爆剤にメダカビオトープがなればと思っています(^-^)。
今回ビオトープ記事は、言わずもがな・・・”常緑樹”です。
ピットスポラム
トベラ科 ピットスポラム属になります。
耐寒性常緑樹で、花期は初夏になるようです。
これまた、日当たりと排水の良い場所を好むようです。強風に弱いらしいのですが、室内では問題ありません。
乾燥にもやや弱いとのこと。庭・鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷり水をやらなければならないということです。
がっ!しかし・・・睡蓮鉢ビオトープでは乾燥に無縁であり、水は常にたっぷりあります。しかも水が栄養水になっていますから、他の植物達と同様にしっかり生長してくれるはずです。
やや白みを帯びた、マットな光沢のあるグリーンにポトスと似たようなクリーム色の覆輪が入っています。
枝自体が黒色を帯びているので、白覆輪とのコントラストは冴えるものがあります。 冬季の気温低下で覆輪は白味を増し、枝は黒味を増すらしいので、より一層のコントラストを期待できそうです。
耐寒性常緑樹なので、冬季の リーフプランツやカラーステムプランツとして優秀な樹になるようです。
こうやって単体で睡蓮鉢に導入しても、十分存在感を示してくれます。
育成が上手くいくと、樹高2.5mまで生長するようです。そうなる前に睡蓮鉢から鉢植えにシフトする必要がありますね(>_<)。
新芽がほんのちょっとだけ見えています。新芽の生長は遅いです。少しずつ伸長していくのかもしれません。
マットでささやかな光沢もあるので、鉢植えにシフトしてからも長く楽しめる常緑樹になりそうですね!(^^)!。
枝はご覧の通り、細見ですので、全体の外観はソフトな印象です。それでいて葉は、しっかりしているので耐寒性多年草との寄せ植えをしても、存在感はバッチリ出ると思います。
こんな風に他の植物達と並べていても、自然と目をフォーカスさせてくれる美しさが魅力です。
いや~~癒される( *´艸`)。耐寒性常緑樹サイコーです。
おわりに
まだまだ樹高20㎝程度と小さいですが、視点を変えると常緑樹のジオラマがあるように見えます。ビオトープへ導入して2週間経過しましたが、今の所枯れる様子もなく、本当に綺麗ですよ(^-^)。
落葉する時期もあるらしいですが、それよりもどのような花を咲かせるのかが気になります。来年の初夏が楽しみです。
色々な常緑樹をメダカビオトープへ導入してきましたが、まだまだこれからも育成可能な常緑樹を導入し挑戦していきたいと思います。
最後までご購読ありがとうございました!(^^)!