メダカ飼育(室内)ビオトープ「エルウッズエンパイア」

はじめに

 10~20代まで異様なほど世の流れに逆らって過ごしてきた私の過去。

一人で解決するしかない出来事があまりに多くて、卑屈になっていた半生。

”もっと気楽に” ”もっと楽しく” 生きても良いと思えるようになった40歳手前。自分というものを肯定することがようやく出来つつあります。

新しいことへまだまだチャレンジできると知った2019年という人生のターニングポイント。色々ありましたが、”これで・・・いやこれしかなかったんだ”と思えるようになりました

「明日が生涯を終える日です」と宣告されても良いぐらい、120%を生きたと言える・・・それが今かもしれません。

昔はイライラしていても、それを消沈させる手段が煙草か酒か仕事しかありませんでした。

でも今は違います。”今まで作ってきたビオトープ”と”繁殖させてきたメダカ”に、いつ何時でも癒されることができます。消費した時間も労力もお金も、ちゃんと形として残り、しかも日々成長していきます。本当に有意義です。

何度も記事に書きましたが・・・本当に素晴らしい趣味に出会えたと思います。子供達はいつも事務所に入ってくるなり、成長していくメダカが睡蓮鉢のどこに隠れているか探しにきます。情操教育に良いですね(^-^)

長話になりそうのなので・・・・

それでは、前回の「ゴールドクレスト”ウィルマ”」に続いて、もう一つの植物の紹介をしていきたいと思います

エルウッズエンパイア(エンパイヤー)

購入するとき、鉢に差し込んであるタグをみると「コニファーエンパイア」と記載されていました。

コニファーとは?

コニファーとは、常緑性の針葉樹の総称で、丸い果実をつけるものをいうそうです。日本に原生しているスギやヒノキなどもコニファーとなります。

そうなると全世界に500以上の種類、数万の品種があるということになります。当然、樹高は0.5〜20mと多様になってきます。

ややこしいところは、一般的にヨーロッパ北アメリカで開発された園芸品種をコニファーと呼ぶそうなので・・・まあ何とも言えませんね(>_<)。

エルウッズエンパイアは・・・

学名: Chamaecyparis lawsoniana ‘Ellwood’s Empire’

英名: Chamaecyparis lawsoniana ‘Ellwood’s Empire’

ヒノキ科 ヒノキ属

耐寒性:強い

耐暑性:普通

エンパイヤ―は葉が小さく、密に集まるようになっています。1つの枝から扇形のように細い枝が伸びているのが分かります。

色は、少し青味がかったグリーンです。そこがまた異国情緒を漂わせ、クリスマスツリーを思わせるところでしょうか。

葉が尖って痛そうに見えます。でも「ゴールドクレスト”ウィルマ”」より葉は柔らかくさわり心地の良い葉です。

耐陰性もあるようですが、実際のところ日当たりが良いところを好むようです。本来ならば、鉢植えか庭植えがベストだと思いますが・・・私は日本で初めて睡蓮鉢で「ゴールドクレスト”ウィルマ”」や「エルウッズエンパイア」を”育てた人”になりたいと思っています(/ω\)。笑

幸い観賞魚用LEDライトが設置してあるので、何とかなりそうです。自分で土を配合する場合は、赤玉土の割合多めが良いらしい(水はけをよくするため)ので、赤玉土しか入っていない水耕栽培用のプラ鉢は意外といいのかもしれません。

何より、エルウッズエンパイアは、空気清浄能力に優れていて、室内の空気を美味しいものに変えてくれるのだとか(*´▽`*)。

香りは特にありませんが、さわり心地も良いので、私的に好きです。

トップをカットすれば高さの生育が止まるので、頃合いをみてカットしたいと思います。おそらく、トップをカットすると今度は横に丸みを帯びながら枝と葉が繁茂してくるので、その姿を目指していきたいところです(^-^)。

 おわりに

ちょっと撮影時間が悪く映りがぱっとしないかもしれませんが、デッドスペースが植物達で賑やかになっています。

現在水耕栽培を始めて2週間の「ゴールドクレスト”ウィルマ”」さんと「エルウッズエンパイア」さん。枯れることなく元気してます(^-^)。

まだまだ、水耕栽培でチャレンジしたい低木や高木が沢山あります。2019年も残りわずかですが、事務所のインテリアバランスを考えながらお気に入りの植物を選んでチャレンジしていきたいと思います。

最後までご購読ありがとうございました!(^^)!