華やかな ”手前：ミントコリブリ”と ”奥：ムーンライト”
はじめに
この一番手前の睡蓮鉢には、もともと「ポトスライム」と「ペペロミア アングラータ」が生育していました。
どちらも、この写真にはいません。
御心配なく(>_<)。
どちらも元気です。
ポトスライムは、睡蓮鉢の栄養水とバクテリアをありったけ吸収したので、根も葉も睡蓮鉢の中でパンパンに・・・(/ω＼)。ポトスは耐寒性が低いため、このままでは枯れてしまうかも・・・と思いハンギング鉢へ移植しました。
この長さですが、既に茎をカットしてその茎を別容器のハイドロボールで育成してます。
こんなに立派になって(/ω＼) お父さんは嬉しいっす。
ハンギング鉢へ移植してもなお、新芽を出し続けるポトスライムさん。
しかしポトスの生育ってすごい。来年は違う品種にチャレンジしてみます。
ペペロミア アングラータは、少しずつ成長しているところを、一旦退避してもらってます。あまりに可愛い植物なので、大事にしたくて。
”天女の舞幹之”稚魚を入れた水槽へ引越です(^－^)
なぜここに引越か？って・・・何となくでございます(*´▽｀*)
今回はヘデラ：ヘリックスの「ムーンライト」と「ミントコリブリ」の水耕栽培に挑戦です。
ヘデラ：ヘリックス「ムーンライト」
まるで間接照明のような明るさと一つの葉で形成するグラデーション
この「ムーンライト」さん。 浦島農園さんオリジナル品種で、ゴールデンコリブリの系統 らしいです。綺麗なヘデラ：ヘリックス系だなぁ～って思い、タグを見るといつも「浦島農園」さんです。
浦島農園さんの改良は、突然変異で出現した茎？株？に魅力を感じたら、別栽培しているのかもしれません。どれもお洒落。何かメダカの改良と似てますね。
光が反射するとこのグラデーションに陰影が出て綺麗ですよ。
ツル性というより、上に上に生育しています。一見この明るさとグラデーション効果で花にも見えてしまうほど。
そして、マジマジと見つめていると、葉っぱも柔らかそうで、お腹が減ってきます。そう！野菜に見えてくるんです！(”ω”)ノ
気が付いたら（美味しそう・・・）って思っている自分が怖いです((+_+))。
他の植物との寄せ植えでもかなり引き立つ品種だと思います。常緑低木の品種と合わせても、それぞれの外観が引き立つのではないでしょうか。
これからどんな生育を見せてくれるのか、楽しみな品種です。
ヘデラ：ヘリックス「ミントコリブリ」
白斑も若干ですが、様々なグリーンが迷彩柄のようにでています。
つる性であることを知らしめてくれます。伸長も速そうですね(^－^)。
エッジがきいた葉のようにも見えますが、実際そのエッジ部分は丸みを帯びています。個人的に丸みを帯びた葉が好きです。なおかつ、この迷彩柄が面白い。お気に入りのヘデラ：ヘリックス「ジェティ」とは異なった雰囲気をもっています。ヘデラ：ヘリックス系が初めての方にも「ミントコリブリ」お勧めです。
ミントは分かるけど、コリブリって何？って思いますよね。 コリブリっていうのはハチドリのことらしいです。この葉の形をハチドリに見立てたってことでしょうか？
日光照射量が多いと斑が濃くなるらしく、それが強すぎると葉焼けしてしまうようですね(>_<)。室内では無縁の話ですけども、窓際では注意ってことでしょう。
このミントコリブリの新芽はこんな感じです。
どのヘデラも新芽は枯れたようにクシャっとなっています。新芽も迷彩柄。
茎も葉もしっかりしているので、ちょっとやそっとの衝撃はへっちゃらです。新芽にもその強さがあります。でも、可愛いですね(^－^)。
さらに拡大して見ましょう。
新芽らしい光沢が、植物本体の健康状態を示してくれているようです。
おわりに
左から見ても・・・
右から見ても・・・
どちらの品種も睡蓮鉢の水耕栽培を実施して2週間経過しています。良好です。この睡蓮鉢は、「オーロラブラックラメ」の稚魚たちを飼育しています。どれも元気に育っています。メダカ用の加温機も入れてあるので、水温は20℃前後でしょう。
おそらく加温機が入っていなくても、このムーンライトさんとミントコリブリさんはしっかり生育していくと思います。たまたま「オーロラブラックラメ」稚魚を飼育していたから・・・というだけのことです(>_<)。
上から見ても・・・綺麗なヘデラです(*´▽｀*)。
しかし、どの角度から見てもいいですね。インテリアビオトープの殿堂入りです。周りの空気をふんわりと包んでくれているのは「ムーンライト」。そこに 迷彩斑とツルの伸長で奥行きをみせる「ミントコリブリ」。
中々のコンビです( ｀ー´)ノ。ご興味ある方は、お試しあれ。
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