メダカ飼育(室内)「深夜のメダカ跳ね越え防止」


沢山の子供達をありがとう。

はじめに

 2019年11月5日 火曜日の朝、悲しいことが起こってしまいました。

くしくも丁度、結の家に来てから3か月だった(生後6か月)だった「オーロラ黄ラメ新系統」の♀が、火鉢から跳ね越えて”干からびて”いました。

いつもオスと一緒に寄り添うように泳いでいるので、いないことにすぐ気づきました。(跳ねたか!)と思っても・・・後の祭りでした。

産卵再開対策をしてから前日の11月4日までずっと少しずつ産卵していました。しかも直に採卵してあげないといけない♀だったので、愛着が半端ではないほどありました。

心にぽっかりと穴が開いてしまうというのは、こういうときを言うのでしょう。吐いている息がスースーと胸から漏れている喪失感です。

でも・・・これも大事な記録と反省と勉強の一つです。感謝をしながら対策を考えました。

これまで

産卵を再開させたとき(*^^*)
本当に手のかかる♀でしたが毎日少しずつ産卵しました。
今も網越しに手のひらに載っていた感覚があります。

何より資質の高い♀でしたので、成長すればするほど綺麗な色とラメに磨きがかかっていくメダカでした。

少しずつの産卵でしたが、しっかりと子供達は孵化し、元気に後代として頑張っています。

もともと多少びっくりしたときに跳ねるなぁと思っていたので、”返し”のついた火鉢に入れていたんですが、

甘かったです

大きくなれば、想像を超える跳躍をするに決まっています。認識の甘さですね(>_<)。大切であればそれなりの配慮をすべきでした。自分の不徳の致すところです・・・。

大きな代償を払いましたから

反省して、対策します! ( `ー´)ノ

おわりに

 他の品種の種親には、すでに跳ね越え防止のネットをしていました。この品種は本当に跳ね越えすると聞いていたからです。

頂き物です。深夜から朝まで防風ネットをかぶせてます

でもこれを機に、”オーロラブラックラメ”の種親にもネットをかぶせることにしました。

毎日飼育しているとメダカが大きくなっていることに鈍感です。写真や動画を見て成長が分かります。盲点でしたが、泳ぐ力や跳躍力も増していることに気付きませんでした。

身をもって教えてくれたメダカ♀に感謝します。

皆さんも大事なメダカがいるときは、気を付けてくださいね(>_<)。

最後までご購読ありがとうございました!(^^)!