プミラと 信楽焼”金ソバ”
はじめに
実はこのプミラ、1ヶ月ほど前に購入し、メダカの隔離ロットで静かに試験していました。
鉢植え、ハンギングでしか見たことがなかったため、もしかしたらもしかするかもと考えていました。
ホームセンターでアイビーの横に陳列されていたので、くわしそうな店員さんを捕まえて、水耕栽培できるのか聞いて見ました。「出来ますよ」とのことだったので、とりあえず試験的に1鉢だけ購入しました(^-^)。
プミラ
乾いた染和紙を葉に見立てて作ったような、そんなイメージと手触り
茎がしっかりしているので、簡単に垂れて下がらないです
観葉植物 フィカス プミラの学名は、Ficus pumilaで、ラテン語では、「pumila=小さい、低い」が名前の由来となっているらしいです。
フィカス・プミラは、クワ科フィカス属の観葉植物です。原産地は日本や東アジア。プミラの代表種の見た目は、上記写真のように濃い緑と白い斑を持っているのが特徴。これ以外のタイプもあるようです。室内のインテリアに間違いなく映えると思います。トイレのサッシ近く(採光がある程度とれる場所)にガラス容器に入れて設置してもグッとトイレ内の雰囲気が良くなります。
インテリアビオトーパーの私としては、放っておけない品種だったと思います。屋外でハンギングして生い茂らせている店舗がありますが、これもまた良かったです。相乗効果の高い観葉植物と言えますね(^-^)。
風水的には、人間関係や恋愛などおいて、縁(えん)の滞り(とどこおり)を取り除き、人間関係の輪をより広げてくれる観葉植物と言われています。私のような商売では本当にありがたい意味になっています。
フィカス プミラの花言葉は、 「あなたは私を元気づける、知識」。 最高です。ここ半年以上、人生に疲れ切っているので、励まされる思いです。頼もしいったらありゃしません( `ー´)ノ。
どの角度から見てもプミラはいい
このプミラは、強い観葉植物らしく、肥料もあまり要らないようです。日差しが弱くてもなんのその。トイレのサッシ近く程度でも大丈夫です。でも本当は、日当たりが良いのが好きだとされています。
這うようにドンドン伸長してくるので、室内の場合は途中で剪定をしてあげると良いかもしれません。
暑さ寒さに強いので、本当に私のような観葉植物初心者にはありがたい話です。耐寒性はありますが、気温0℃までが目安らしく、注意したいところです。
問題は、冬場の水温が室内で0℃以下にならないか?多分大丈夫(^-^)
根腐れが心配されるプミラなのに水耕栽培?
水耕栽培の試験をしてみたのは、高温多湿を好むプミラさんでも水のやりすぎは根腐れを起こすという内容を見たからです。
でもそれより問題は、水切れによる枯れの方。こちらの方が厄介らしく、一度水切れで枯れてしまうと新芽がでるまでの再生が大変みたいです。いくら強健なプミラといえど、一度ダウンしてしまうと中々ということですね。
それならば、根腐れを忘れて、ビオトープ内の水耕栽培という形を試験してみようと思い、3週間以上やってみました。
思惑通りにいったので、嬉しくて毎日何度もプミラを眺めています。
そしてプミラの増やし方の定番はやはり挿し木らしいです。
挿し木とは茎の一部を切り取って土に差すことで、茎から根が生えてきて新しい一株を作ることを指します。種子をとってある程度生育させるよりも、どんどん増やしていけますので、色々な場所に設置していこうと思っています。
おわりに
これからまだ生い茂るプミラ、剪定するのが楽しみです。
また一つビオトープに新しい仲間が加わりました。初心者向けで強健なプミラさん。水切れの心配など不要。なぜなら、水耕栽培しているから。
ただ、水面の高さは気を付けています。できるだけ、プミラ本体の下の方にある葉にかからない程度の根本位置で水面の位置をストップといったところでしょうか。
プミラの魅力。それは毎日見ていてもあまり飽きないところでしょう。今のところ・・・
このプミラさんが仕事の良縁を広げてくれるなら、あやかりたいものですね。
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