最初は、内臓まで出て死んでいるかと思った・・・
経過報告
キラースネールを導入して3か月以上は経ったと思います。
彼ら?(彼女?)は、サカマキガイ先生の爆殖抑制をアサシンのごとく遂行する別名:アサシンスネール。
人目につかない場所・時間で着実にサカマキガイ先生達を★にしていきます。しかし、その姿をとらえたことはまだ一度もありませんでした。
朝の給餌タイムのときでした。各睡蓮鉢を周りながら、
(んんんっ~!!キラースネールさん死んでる!?)
とひっくり返って、哀れな姿になっていたキラースネールを発見しました。この睡蓮鉢は、オーロラ黄ラメ新系統の稚魚が泳ぐ小さな睡蓮鉢。サカマキガイ先生が増えすぎないように、2匹もキラースネールさんを投入してありました。
(あぁ~・・・ついにキラースネールさんまで★に・・・)
まだまだ暑さが厳しい9月ですが、夜中になると水温が以前より低い傾向があったため、メダカで★になることがパラパラとありました。少しへこみ気味のところへ、追い打ち・・・。
かと思いきや、よく目を凝らしてみると・・・口柱がウネウネ動いている・・・。生きてる?
ピンセットでつついてみると、口柱が引っ込むではないか!でもなんで、こんな内臓丸出しのような哀れな恰好を?・・・・
ここからは、iphoneの動画でズームします。
ついに捉えることができました!。初めてキラースネールさんのアサシン業務の現場を!!
急いで持っていた餌を置いて、カメラやiPhoneを用意しました。うちではかなり貴重なシーンです。永久保存版でしょう。
iPhoneの動画を見ながら、出来高を考え(何の出来高?)、また睡蓮鉢を見ると、もっとすごいことに!?( `ー´)ノ
何をやっているんだキミたちは・・・( ;∀;)
隣にいたキラースネールさんが、お仕事中のキラースネールさんのサカマキガイ先生を横取りに!!!他にもサカマキガイ先生は沢山いるのに!!(>_<)
現場は、よく分からないカオス状態。
涼しそうにオーロラ黄ラメ新系統の稚魚は泳いでいる。
他にもサカマキガイ先生たちは、沢山いる。
なぜ?・・・(/ω\)
いや、だから、何をやっているんだ・・・・(;・∀・)
しばらく、この2匹の膠着状態が続き、後から横取りにきたキラースネールさんは去っていきました。他にも沢山いるんだから、ちゃんとハントしに行きなさい。
弱肉強食の世界を垣間見る日となりました。
今回でやっとキラースネールさんの業務現場をお伝えすることができました。彼らは、メダカの餌をやりすぎると残餌がソイル床に沈んでしまうので、どちらかというと優先的に残餌を食べてしまいます。
ですから、キラースネールさんの本来の能力を発揮させるためにも、水質のためにも、餌はやりすぎないことが大事です。
この睡蓮鉢は、キラースネールさんを2匹投入してあるので、サカマキガイの殻が白くなった残骸が多数ありました。
いつも見ていない場所と時間に、仕事をしている証拠です。
ありがとう。アサシンスネールさん!(‘◇’)ゞ
つい先日★になってしまったオーロラブラックラメの♂。かなり凹んでいます( ;∀;)
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