はじめに
風水は、いまでも占いやおまじないと同じ類と思われている方が多いかもしれませんし、過去の私もその一人でした。
風水は、環境学です。インテリアや設計、建築関係の仕事ではなくても日常生活で十分に役立つ知識が多いので、あなたも必要な項目だけ調べてみると良いかもしれません。意外と他の項目も興味がわいてきたりしますよ(^-^)。
その中で観葉植物は、”花”と同じくらい良い効果を示すものです。さわやかな緑はインテリアとしても人気があります。
また花と違って一年中楽しめるのが観葉植物のメリットですね。金運や開運の話も沢山ありますが、ここでは省略します。私は風水学の専門家ではありませんので( ;∀;)。
観葉植物は、間取りのどの方角の部屋においてもあまり悪い効果を示さないらしいので、どの植物がどの方角のどの間取りに一番適しているかなんてことも勉強してみると、”こだわり”が出てくると思いますよ。
また、観葉植物や花の容器は、少々高くても陶器が良いらしいので、豆知識程度に覚えていただけたら良いかと・・・。
今回、ハイドロカルチャー植物として選んだのは「ヘデラ(アイビー)」です。ポトスので自信をつけたので、早速挑戦しました。
ヘデラ(アイビー)
まるで作り物のような力強さを感じるヘデラ:ヘリックス「イエローリップル」
ちなみにこのヘデラ:ヘリックスシリーズの品種名は、「イエローリップル」です。はっきりとした葉の黄色縁取りが目に留まります。
一般的なヘデラは結婚式のフラワーアレンジメントや、花嫁のブーケに用いられますがその理由は花言葉にあるようです。
花言葉は、「永遠の愛」・「結婚」・「友情」・「不滅」・「誠実」が一般的な意味だそうです。強いツタで壁や木を這いながら枯れることないイメージが中世ヨーロッパ時代からあったようです。
もう一つ花言葉が・・・
木に絡み付いてツタを延ばし、しがみついて離れることのない様子から、アイビーには「死んでも離れない」という少し怖いイメージの花言葉が付けられているようです。
まあ花言葉は意外と他の植物でも良い意味ともう一つの顔があるのであまり気にはなりません。でも敢えて毎回恋人にアイビーをプレゼントする方は、もう一つの意味を知っているかもしれませんね( ;∀;)。
ヘデラは、学名「ヘデラ(Hedera)」和名「セイヨウキヅタ」と呼ばれる観葉植物です。暑さや寒さに強く枯れにくい面や、長い茎(ツル)を伸ばす見た目から、最近の園芸店ではこぞってハンギングした商品を店内外に吊るしてあります。
私の場合、既に白雪姫(ヘデラ)を鉢植えで事務所内に3カ所起きましたが、簡単な管理で問題ないはずなのに、ことごとく失敗しました。その要因は、室温や水やり、施肥でもありませんでした。
まず程よい風通しが必要です。事務所内は、風通しが考慮されていません。ですので、扇風機で空気を循環させつつ24時間換気をするようにしました。多分事務所内の空気循環が悪いことを教えてくれたのかもしれません。
もう一つは、蛍光灯の光でも十分とされていた光量・・・。これが大間違いでした。現在は、水槽観賞用のLEDライトをつけているので大丈夫ですが、前は次々と葉とツタが枯れていくという悲惨な過去がありました。
その枯れ果てかけたヘデラ達は、現在復活しております( *´艸`)。
水耕栽培でのヘデラ
壁や棒がなくてもツタの強さで鉢の縁にのっています
もはや、ヘデラの管理は怖くありません。水耕栽培で挑戦ともなればさらに自信がありました。ポトスがその自信をさらに後押ししてくれました。
今、ビオトープの水耕栽培は、楽しくて仕方がありません。最初ビオトープを始めたころが懐かしいです。プラスチック製の睡蓮鉢で、あーでもない、こーでもないと試行錯誤していましたから・・・。
それでは、別アングルの写真をどうぞ(^-^)。
ガジュマル・ポトス・アイビーの共演です
睡蓮鉢は、信楽焼(陶器)の天目。深い緑色なので、植物達のグリーンをより強調してくれます。
こんなに面白くなるとは!やっぱり、あきらめずに続けてみるもんですね。
おわりに
まだこの睡蓮鉢にはメダカはいません。水質を最高の状態にもっていこうと管理しています。もう少ししたら、”天女の舞幹之”の稚魚を選別後に入れていこうと思っています。
睡蓮鉢がダークグリーンなので、青白い体外光を放つ天女の舞幹之がかなり似合うと思っています。
そのときがきたら、またInstagramとブログへ載せますね(^-^)。
最後までご購読ありがとうございました。