メダカ飼育(室内)ビオトープ「ポトス」

ポトスライム(左のグラスに入った水耕栽培は、バジルです)

はじめに

観葉植物で代表的なポトスさん。水耕栽培でできることを知りつつ、いつもながら臆病に・・・手を出せず。

なぜか?・・・枯らしてしまうのではないかという心配が絶えないからです・・・。メダカが★になってブルーになるように、帰宅してぱっと見ると植物がパリパリに枯れていたら同じくブルーになります。

でもやってみなくては何がビオトープ用として良いのか分からない。皆さんにどうだったのかも伝えられない!

ということで、ちょっとポトスの水耕栽培に挑戦しました。

挑戦しようという気になったきっかけは、ホームセンターの観葉植物コーナーでポトスライムを見かけたときPOPに

198円!?( ゚Д゚)

コーナーに埋もれるように置いてありました。何度もポトスライムとPOPに間違いがないか見直しました。本体に値札がなかったので(これ本当か?)の疑心暗鬼が晴れず、これだけ持ってレジへ。

税抜198円でした( *´艸`)。けっこう大きめだったんですが、破格だと思いました。写真ぐらいの大きさであれば通常ホームセンターで450円下回らないので、びっくりでしたね。

(これで水耕栽培やらなきゃ、男じゃないだろ)とよくわかならない理由つけて即買いし、妻にも安かった!アピールを済まし、車で帰りながら余韻にふけりました・・・。この余韻にふけっている時が一番幸せなのかもしれないですね。

追記(2021年8月):YouTubeを軽いノリで始めようかなぁ~と動画投稿でテストしてます。あまりにもダメダメでしたら、すぐやめます(>_<)笑

もし参考になったよ~と思われる視聴者の方おられましたら、「いいね」「チャンネル登録よろしくお願いします!(^^)!。

ポトス


透き通るようなライムグリーン

そしてどの角度から見ても・・・いい・・・
そもそもポトスは、学名をEpipremnum aureumとし、サトイモ科エピプレナム属に分類されているようですが、私にはさっぱり・・・。サトイモ科にはびっくりです。

「ポトス」という名前の由来は、スリランカで「potha」と呼ばれていることから来ているようです。別名オウゴンカズラ(黄金葛)とも呼ばれており、常緑つる性の植物です。原産地では根で樹木に張り付いて上に伸びていく植物で、つる自体が絡まることはないんですって!知らなかった・・・。

ポトスは種類によっては、葉っぱが最大1メートルにもなる大きな植物らしいです。ポトスが観葉植物として日本に最初に輸入されたのは、明治時代だと言われています。

ポトスは、南太平洋ソロモン諸島が原産のため、暑さに強く寒さに弱いらしいです。ココがポイントですね。水耕栽培でかつ室内ですから、冬場に室温調節ができないと水温も調節できないことになります。私が住む鹿児島市では、おそらく11月から注意しなければならないですね。

その頃に用心して、睡蓮鉢の水耕栽培から土植えにした方が良いのかもしれません。

また、先が尖った卵形をした葉っぱの表面は光沢があり、やや厚みがあります。

現在観葉植物として流通しているポトスの種類には、淡いグリーンの葉っぱの「ライム」、白に細かい緑色の模様の葉っぱが特徴の「マーブル・クィーン」、白い大きな縁取りのある葉っぱが素敵な「エンジョイ」等があります。

今回買ったのは、紛れもなくライムです。でも個人的にこの葉っぱの色は超好きですね(^-^)。


横見の状態もけっこういいです
睡蓮鉢で水耕栽培を始めてから3週間経ちますが、今の所ポトスライムさんは、絶好調です!買って良かった!

調子に乗って・・・

ポトスライムが、恐ろしいほど調子が良いので、調子に乗りました。白斑入りのポトスを今度は違うホームセンターで見つけてしまい、いつの間にか手に取って、レジに並び、買ってました・・・(>_<)

衝動買いが習慣になってる気がします。自分が怖いです。

早速、いつものように、鉢に赤玉土を程よく入れて、ポットから土ごと抜き取り、赤玉土を入れた鉢へ。

そしてこんな風にして見ました。


もともとの葉が大きいので、オキシカラデュームを圧倒しています
イメージとしては、睡蓮鉢をツルが乗り越えて垂れるようにしたかったので、こういうレイアウトになっています。

白斑部分は光合成できないと言われているので、いくらLEDライトが当たっても意味がなく、ライムとは違った心配がありました。ですので、白斑が小さいものを選びました。

けっこう気にいってます( `ー´)ノ。

おわりに


事務所室内の観葉植物のヘデラ、アイビーは、ことごとく失敗しました。おそらく、明るさと風通しの問題だと思います。

しかし、ハイドロカルチャーで、つる性植物は まだ一度も失敗してません。

植物音痴だったわたしの可能性が、どんどん広がっていきます。メダカも可愛いですが、植物も同等に大切にしたいです。

こんな植物音痴な私でもできるんです。

あなたなら、もっと色んなことができるでしょう!ぜひ、気ままに挑戦してみてください(^-^)

最後までご購読ありがとうございました!(^^)!