メダカ飼育(室内)ビオトープ睡蓮鉢を追加②

はじめに

現在夏真っ盛り(記事を書いているのは2019年7月30日)で、Instagramは「暑い!」のコメントで溢れています。恐ろしいほどの記録的雨量を見せた梅雨から一変・・・・蒸し暑い・・・・。そんな猛暑を目と耳で癒してくれるのは、ビオトープの中でゆらゆらと泳ぐメダカです。

陶器の睡蓮鉢(一つは信楽焼の青い渋めの鮫肌)を始めて追加して思いました。

でかい2つの黒プラ鉢が、泣いている・・・・( ;∀;)

やっぱり、陶器にはかないません。メダカの色揚げには、黒や深緑が良いとされていますが、私的にあまり実感できていません。黒いプラ鉢で飼育する鳳凰改ラメなどは、まだまだ全然といった感じで多少不安です(>_<)。

でも陶器の睡蓮鉢選びは難しいです。室内であればなおさらです。そして思っているような陶器の睡蓮鉢は見つかりません。自分で作れるものなら作ってしまいたいですね。

今回は前回紹介できなかった、追加した各睡蓮鉢のメダカを紹介をします。陶器の睡蓮鉢でメダカがどのようなメインとアクセントをこなしてくれるのか参考にしてください。

追記(R3.8.17)陶器の睡蓮鉢を使用するメリットについてYouTube動画を配信しております。ご参照くださいませ(^^)/

茶系二色の睡蓮鉢のメダカ


こちらには、大きくなってきた三色ラメ幹之メダカの稚魚と数匹の自家産螺鈿光メダカの稚魚を導入しました。数もそこそこ、大きさもそこそこになってきましたので、やや大きめの睡蓮鉢に。


今回は、中々うまく撮影させてくれません・・・ごめんなさい。ラメをはっきり写すことができませんでしたが、Instagramの動画をご覧になっていただければ、分かるかと思います。稚魚とは思えないラメの発現をしています。

しかも、成長速度が速い。もしかしたら意外と飼料効率が高いのかもしれません。同じ餌を給与してますが、3か月前から稚魚として飼育をはじめた鳳凰改ラメを追い抜く勢いです。

まだまだ三色の色合いは発現してきてませんが、この乳白色の段階もけっこう好きです。これからの成長と色揚げがかなり楽しみです。

鮫肌の睡蓮鉢のメダカ


こちらには、有精卵で取り寄せ孵化させたオーロラ三色ラメの稚魚と三色ラメ幹之の稚魚を導入しました。もともと火鉢で飼育していたのですが、数は減ったものの、1匹ずつがブリブリ肥えて、元気そのものです。半ダルマ体型やダルマ体型も見つかりました。

半ダルマ体型やダルマ体型を飼育したのは初めてのことでしたので、かなり嬉しかったですね(^-^)


ダルマをとらえた!っと思ったら右上に逃げる・・・

はい・・・すみません・・・。こちらも全然うまく撮影させてもらえませんでした。今回はこれが精いっぱいでした。

ダルマ体型が泳ぐ様を自分の睡蓮鉢で眺めることができるとは思ってもいませんでした。ダルマ体型は泳ぎが得意ではないとされていますが、得意ではないけど一生懸命に重たい胴体を小さなヒレでピコピコと泳いでいるので、”可愛い”・・・。

母性本能をくすぐられるっていうのは、こういうことなんでしょうか。

その泳いでいるシーンもInstagramに投稿してありますので、ぜひ興味本位程度に見てください。(ダルマ体型の交配をしてみようかなぁ)って睡蓮鉢もないのに思っている自分が怖いです。

おわりに


睡蓮鉢が増えて、メダカも増えて、植物も増えて・・・水量も増えた・・・。室内の湿度がエアコンで調整しないと全然下がってくれません。夜間は扇風機でも稼働させて、空気の対流でもさせないとカビがきそうです。

でもメダカとビオトープが、仕事やプライベートの時間の隙間で”確かに”自分に癒しを与えてくれています。

ふと、足をとめて睡蓮鉢を見入ってしまうのは、メダカ好きな人なら分かるかもしれませんね(^-^)。

中々自分に合う趣味を見つけるのが難しい世の中ですが、ビオトープとメダカ飼育はいい。良い趣味に出会えたと思います。

最後までご購読ありがとうございました(^-^)。

ブログ
結の家(鹿児島市の注文住宅&リフォーム&めだか販売はお任せ下さい)