経過報告
6月の上旬 御ひいきいただいているS様から火鉢をいただいて、早1か月がたちました。と いうことは、孵化した”オーロラ三色メダカ”さん と 三色ラメ幹之メダカ”さんも1か月分成長したことになりますので、お知らせしたいと思います(^-^)。
正直な話をしますと・・・やっぱり稚魚の数が減ってしまいました。自然淘汰ではありませんが、個体競争による減少と、奇形稚魚の自然死(何とか途中まで生きていますが、上手く泳げないので餌をスムーズに食べることが困難)による減少がありました。
24時間 付きっきりで観察して、隔離したり世話したりすることが出来ないので、どうしようもなかったです。いつも申し訳なさと悲しさにさいなまれます。
火鉢の中をメダカを上見
でもこうやって火鉢を上見すると、元気に泳いでいるメダカ達が沢山いるので、元気づけられます。生きているメダカで供養するつもりで、しっかり成魚になってもらって、来年には産卵してもらいたいところです( `ー´)ノ。
光が強く当たっている状況では、かなり薄い紫か桃色に見えます。
たった1か月ですが、毎日見ていると全然分からない生育度合。約1か月前の孵化3日目ごろは・・・
このころは、読んで字のごとく「針子」です
最初のうちは微粉の餌でも口に入らず、ちょこちょこツンツンを繰り返しながらやっと餌を食べていたものです。
今は、まだ稚魚ですが、メダカらしくパクッといく様子も見られるようになりました。人の成長に比べると本当にメダカの成長は早いです。でも、毎日見ていると大きくなった気がしないんですよね(;・∀・)
光があまり当たらない状態の撮影だとこんな感じです。オーロラ三色メダカ稚魚?
メダカらしい泳ぎ方をするようになってきています。尾ひれの動きに余裕さえ感じます。ちゃんと色揚げしてきてくれるかなぁとたまに心配しますが、(いつもどおり何とかなるさぁ(*´▽`*))で気長に待ってみます。
鳳凰改ラメメダカなどは、生後3~4か月でやっと色揚げが始まったように見えるぐらいなので、正直じれったいです。メダカ鉢が黒なので、色揚げには最適かと思っていたのですが、これが中々全然・・・
こんな感じになります。ちょっと鳳凰改ラメメダカではないものも1匹交ざっていますが、気にせず・・・・。何か物足りない・・・。このままこれで成魚として仕上がってしまいそうで、焦ってしまいます。
っていうのは、冗談で「何とかなるさぁ(*´▽`*)」と気長に成長を見守っているところです。きっと綺麗なゴールドをアクセントにしたシルバーにラメ入りのメダカとなって、鳳凰らしく悠々と泳いでくれることでしょう!
そんな話はおいといて、オーロラ三色ラメメダカと三色ラメ幹之メダカのことに戻ります。
今の所、これと言った柄や模様の特徴を言うことができませんが、稚魚の段階でも”綺麗”です。名前のとおりの柄模様と色の遺伝を発現したときを想像すると、絶対産卵までこぎつけたいところです(^-^)
ただの経過報告なのに、だらだらと長くなってしまいました。
また、成長した姿に顕著な変化が見られた頃に、経過報告しますね。最後までご購読ありがとうございました(^-^)。