メダカ飼育(室内)キラースネール②

経過報告

先般紹介しました”キラースネール”さんの簡単な経過を報告しま~す(‘◇’)ゞ

前回は、キラースネールさんの”のんびりライフ”を露呈しただけの記事になってしまいました・・・記事作成後も見るたびに死んだように動かず寝ていることが多かったです。ヤフオクでTポイント購入と言えど、ショックでしたね( ;∀;)

でも・・・もしかしたら、私がいない間や寝ている間に爆殖”サカマキガイ先生”をハントしに行っているかもしれないと思い、半ば諦め気味で観察していました。

すると・・・メダカ鉢の底にあるソイルにひっくり返って白くなっているサカマキガイ先生が!気になってピンセットで取り上げてみると、貝はやや白くなりつつ、中身が無い状態になっています。

多少鼻息を荒くしながら、他にもいないか探してみると・・・いるいるっ!同じようにひっくり返って白くなったサカマキガイ先生たちが!(/ω\)

「先生!一体何が?どうして?こんなことに?」


★になったサカマキガイ先生たち と のんびりキラースネールさん
サカマキガイ先生は、滅多なことでは★になりません。繁殖力が凄まじいことは勿論、他のメダカ愛好家さんが頭を悩ますくらい生命力高い生物です。ちょっとやそっとの環境変化など何てことありません。かなり汚い状態の水などへっちゃらですからね・・・

あるYouTube動画で、5年間ほど野ざらしで、ほったらかしにしたプラケースでタニシやサカマキガイ、フナなどが元気にたくましく生き続けていたのを見ました(;・∀・)雨水のみの補給で、猛暑、極寒を5年間も凌いで繁殖し続ける生命力・・・メダカさんとは大違いです。

駆除する方法の一つに水のpHを弱酸性に傾けると良いというのが、どこかの記事でありました。知らないうちにメダカ鉢の水質が弱酸性になってサカマキガイ先生が★になったとは考えにくいです。

それは、まだ他のサカマキガイ先生たちがまだ沢山元気に散歩しているからです。pHの変化ではないでしょう。(また意図的に水を弱酸性に傾けた場合は、メダカに影響がないのか?という疑問が出てきます。)

じゃやっぱり・・・いつも暗い所にひっそりと死んだように寝ているキラースネールさんの悪魔のごときお仕事の結果なのでしょうか。

何せキラースネールさんを投入する前まで、サカマキガイが★になっていたことなど一度もなかったです。それが投入して急に殻の残骸ばかりになっているわけですから、鼻息もフンフン荒くなりますよ( `ー´)ノ


見た目もそこそこなキラースネールさん
ただ・・・そのハント現場を一度も押さえたことがない・・・よっぽど忍者のようにひっそりとハントしているのでしょう。マジで見たことありません。だから別名”アサシンスネール”と呼ばれているのでしょうか。

ほとんど暗〇に近いことになりますね。実はその仕事ぶりを一番知っているであろうメダカさん。メダカさんはいつもと変わらず悠々と泳いで、餌が来たのかのかと水面に口をパクパクさせているだけです。


写りが悪いですが、螺鈿光メダカです
今回の経過報告はここまでとなってしまいますが、また現場を押さえたときは、記事で報告したいと思っています。本当は水槽で観察するのが一番良いのでしょうけどね。

それではまた!(^-^)ご購読ありがとうございました。