メダカ飼育 ビオトープ「アスプレニウム プリカーツム アカキ」

 

はじめに

いつもご閲覧ありがとうございます。

結の家 ”こうちゃん”です(^-^)

随分と前回投稿から今回投稿まで間が空いております。大変申し訳ございません( ;∀;)

趣味動画としてYouTube動画アップロードすることに力を注いでいました。そろそろブログをあげなければとヤキモキしてました。

今回やっと投稿に踏み切れたことにお陰様を感じます。ありがとうございます。

2021年12月に入り、いよいよ年末大詰め!そして・・・本格的に寒い季節に入りメダカ飼育容器やビオトープ睡蓮鉢を片付ける方も多いかもしれません。何か寂しいなぁ~って思う方も沢山いることでしょう。

でも大丈夫!!これまでも私はくそ寒い冬でも、アクアリウム用のヒーターを使用しながら、

引き続き・・・癒されながら”ほっこり”温かく楽しめます( `ー´)ノ

 それをYouTubeで投稿したものがこちらになります。

ぜひ皆さんの参考になればと思います。よろしければ高評価ボタン・チャンネル登録よろしくお願い申し上げます!(^^)!

さてさて、今回はあまり聞きなれないシダ植物で、ビオトープを実践した記録になりますが、実践して既に約3か月経過してます。植物も元気そのものです。

それではいってみましょう( `ー´)ノ

アスプレニウム プリカーツム アカキ

活字でご閲覧するのが面倒くさい場合は、こちらをごらんくださいね(^-^)

まずは簡単に概要を説明します。

チャシセンダ科 アスプレニウム属

古代から子孫を残し続けてきた「着生シダ類」になります。

原産は熱帯~亜熱帯地域。なんですが・・・・このアスプレニウム プリカーツム アカキ(以下、アカキと記載します)は耐寒性が高いんです。気温5℃くらいまでは大丈夫。光もある程度あれば大丈夫です。

あ、でも「風通し」は重要です!!これを忘れてしまうとハダニが来たり、土の乾きが遅くなって根腐れします。全てのビオトープや観葉植物に共通した話ですから、もしよかったら下記の動画も参考になさってください。

このアカキは、野生種と言われているので生命力も旺盛です。まずはビオトープ内でのその姿をお見せします。

かなり肉厚でかつ強健な葉をもっています。指で葉を曲げようものなら・・・バインバインって葉が返ってきます。さらに光沢も強いのが特徴です。

遠くから見てもウェーブの強さが分かります。

まさかこのシダ類をビオトープで実践する人は・・・私以外いないでしょ。人がやったことのないことを実践するのって勇気がいるんです。枯れたら何もかもパァ~ですから( ;∀;)

でも上手くいきました。ここは経験値も必要かと思いますが、それよりも「やるのか」「やらないのか」だと思っています。そして上手くいったときは、まるごと儲けもんです。”失敗なくして成功はない”と日頃より肝に銘じてます(>_<)

次は上から見てみましょう。

この植物の凄いところは、肉厚な葉をウェーブさせることで葉の弾力性と耐圧性を向上させていること。ですから、強風もへっちゃら、そして上からまとまった水や塊が落下してきても、へっちゃらなんです。上記にあったYouTube動画だとそれが分かりやすいかと思います。

そして広げた葉を光沢あるツルツルな表面にすることで、植物本体中心へ降水を集約することができるんです。古代から種を残し続けてきた理由は、まだまだ深堀すればするほど出てきそうです。

新芽はこんな感じでニョキっと出てきます。

一枚一枚の葉を大きく拡大させつつも、中心から新芽を出させ、一番外側の古い葉から枯れてさせて本体の栄養コントロールを維持していくような流れです。しかもちょっとやそっとでは枯れません。

このシダ類植物はタダ者ではなさそうです。しかもビオトープでも生育できるとなれば、きっとこれからの地球再生にも大きなヒントを与えてくれることでしょう。ビオトープ初心者でも簡単にできることと思います。

(冬季の室内気温がかなり低いからちょっと・・・)という方はビオトープ睡蓮鉢や容器にアクアリウム用ヒーターを投入すれば、より簡単に栽培できますね(^-^)

おわりに

アカキいかがだったでしょうか?もちろんこの「アカキ」は、鉢植えの方がより大きくたくましく生育させることができます。地植えすれば、さらに大きくなりますが、冬に室内へ移動できなくなるのがネックです。

ビオトープより葉の密度も高くなります。そしてより生育旺盛になります。

現在2021年12月で、室内気温が12~15℃くらいですが、まだまだ新芽もドンドン出てきています。耐寒性が高いのが、管理する人にとって本当にありがたいことですね(^-^)

それでは最後までご購読ありがとうございました!(^^)!

また次のブログ投稿やYouTubeでお会いしましょう。