はじめに
いつもご購読ありがとうございます(^^)/。
結の家”こうちゃん”です。
今年は秋が早くやってきそうですね。台風でもきたら一気に秋らしい気温になるかと思います。
今回記事は、改めて3年間ビオトープや観葉植物・セダム育成に使用してきた「3色LEDライト」について書いていきたいと思います。
ではいってみましょう( `ー´)ノ
っと・・・その前にYouTube動画の配信もしておりますので、良かったらご参照ください(^^)/。よろしければ高評価・チャンネル登録をよろしくお願い申し上げます。
3年間「3色LEDライト」を使用してきた感想
屋内でビオトープを一番最初始めた頃は、まだ右も左も分からない状態だったので、とりあえずデスク用LEDライトをプラスチック製の睡蓮鉢へ照射していました。
生物学を講習された方はご存知かと思いますが、蛍光灯でも植物は光合成をします。ですから、ビオトープ内の水草や水耕栽培植物もある程度は、育成するだろうと踏んでいました。
しかし、ビオトープ内にはメダカもいればバクテリアもいる状態です。メダカの生育、ビオ内の生態系維持まで考えると、難しいと感じました。
総合的に考えた結果、水槽用LEDライトを使用することを思いついたのです。
以前も使用している3色LEDライト紹介しましたが、改めて紹介します。
耐久性高く、軽量化に優れ、光量も十分、照射角度も広いKOTOBUKIさんの「SS1200」です。これを使用することにより、天気に左右されることもなく、毎日 広範囲かつ均一に12時間以上連続して光を照射することが出来ます。
私は、この「SS1200」を9機使用していますが、電気代が異常に高くなったということもありません。コスパも良いのです。
ブルーモードはこんな感じですが、このモードは使用したことはありません。いつも3色モードです。
夜に使用するとミッドナイト遊覧が出来ますね(^-^)。
使用するためにはまずコンセントが必要ですけども・・・(>_<)
3色LEDライトを使用するために、コンセントを増設したこともあります。
天井からワイヤーなどでぶらさげたい場合、天井に受け材がなかったら無理と思いますよね?
大丈夫です。受け材なしでもいけるものもあります。
このプラスチック製止め具に、4本のピンを打ち込んで天井の石膏ボードへ固定することが出来ます。ガッチリ固定されるわけではありませんが、この非常に軽い「SS1200」であれば全然問題ありません。
この止め具の中心穴に、”こうちゃん”オリジナルアレンジでこれをネジ入れします。そんなに難しくありません。女性でも入れられます。
あとはライトの高さを決めて、両端グランプになったワイヤーをぶらさげます。下の写真のワイヤーは50㎝のものです。耐荷重は十分すぎるほどです。
最後に結束バンドを、ライトへ取り付けます。こちらは25㎝のもので耐久性も高いものです。一度もライト熱で断裂したことはありません。できるだけ長めの結束バンドを用意して、余った部分が気になるようであればカットすれば良いと思います。
購入価格をけちって、「長さが足りなかった!!」が一番精神的にも金銭的にもこたえます・・・。
あとはS字型の金物でぶら下げて完了です。
こんな感じで3年間使用してきましたが、結論から言いますと・・・
確かに太陽光と比較すれば、まだ光量が不足するかもしれませんが、屋外はいつも天気が一定ではありません(砂漠気候でも無い限り)。1年間トータルで考えれば、毎日一定の時間、一定の光量を、広角で均一に照射できるというメリットは大きいです。
メダカの色揚げや体外光拡張にも問題はありません。それを言うなれば、光量も大事ですが水温の方がずっと大事かと思います。
水草のアマゾンフロッグピットも葉焼けすることなく無限に増えますし、水耕栽培植物も気温上昇とともにグングン大きくなります。バクテリアもゾウリムシも活性化を維持できます。繁殖も促進してくれます。
睡蓮鉢と並べて設置している鉢植えの観葉植物も十分育成できます。枯れかけた植物の再生もできます。難しいセダム生育もすんなりとできます。
そして・・・このライトの下であれば、苔テラリウムやパルダリウムも長期的に楽しめちゃいます(*´▽`*)
以上が3年間使用してきた感想になります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?オリジナル使用方法と実際のビオトープや観葉植物、苔テラリウムでの使用感は、あまり知られていないと思います。
勿論ライトの取付高さは個人の好みですが、あまり近すぎても遠すぎてもいけないので、そこは植物の草丈・樹高が伸長することまで考えながら設置すると良いでしょう。植物とライトがあまり近すぎると、葉焼けしたりします。
自分なりのアレンジを加えながら、ぜひあなたも屋内ビオトープを楽しんでみてください(^-^)。
それでは最後までご購読ありがとうございました