メダカ飼育 ビオトープ:「クッカバラライム」

はじめに

 植物の管理が苦手とする、多くの方が言われること・・・それは、

「私はきっと枯らしてしまう」

です。私も観葉植物は、初心者として始めて3年目です。未だにずっと貴重な経験をさせてもらっています。しかし、それなりに分かった真実は・・・

動物にしても植物にしても思考して管理するのではなく、

感じて接することが大事(愛の波動も大事)

人の顕在意識と潜在意識については、どこかの記事で紹介したと思います。最初のうちは、右も左も分からないので顕在意識で、アタフタしながら要領を得ていきます。初めて車の運転免許を取得するときを想像してもらうのが、分かりやすいかと思います。

しかし本来、人の日常生活は潜在意識90~95%以上で生きています。マインドするのではなく、0.1~0.5秒で選択・意思決定・実行して生きています。

慣れた手つきで無心になって作業する境地へ至るためには、とにかく様々な新情報をアタフタしながら顕在意識で経験・体感して、そして潜在意識をアップデートすることにあります(このアップデートは睡眠時間にされると考えています)。

だからいつの間にか、車の運転も、いちいちアクセル、ブレーキ、ワイパー、ウィンカーを見なくても、体の一部として作動させることが出来るようになるわけです。

そうです。そうすると軽量しなくとも手のひらの感覚で重量を正確に感知したり、表土の色合いで乾き具合を判断したり、葉の先端に出るダメージが何で出たのか分かったり・・・メダカ飼育であれば水が透明で綺麗に見えても、レッドラムズホーンが多数死んでいるのを見て、pHやミネラル含有量に異常があると分かったり、このメダカは明日には初産卵すると分かったり。

最初は、その植物の用土や水やりのマニュアル、メダカの飼育方法ブログなどを見て学びますが、結局そんなものは、最初だけで後から必要なくなります。なぜか?

マニュアルが自分にとっての正解ではなかったことを                 「潜在意識」が知ってしまうからです。

自分が管理する環境が、他の方々が管理する環境と異なることを知ります。太陽光の照射時間、西日の影響、湿度の上下具合、気温の変化、風量の度合い、害虫の発生する要因などなど・・・自分が管理している環境にフォーカスしないと、植物やメダカを取り巻く全ての環境へ修正・補正を加えたり、実践応用が出来ません。皆さんも自分なりの感覚を磨いて、その道のプロになってください。

そんな中、3年前思いついたのが、メダカ飼育ビオトープ。一度でメダカと観葉植物、水草の三度美味しい、人工生態系。

水やり作業が忙しくて出来ない人でも、簡単かつ手軽に楽しめるビオトープ。だって水はたまに足しておけば、常に水はあるわけだし(>_<)。

今考えても、革新的な思い付きだったなぁ~って思います。というより、その閃きが瞬間的に降りてきたんです笑。で・・・、すぐ取っ掛かりました。行動力だけは、凄いんです笑。(行動力だけって・・・)

そこからは、楽しくも悔しい経験を山ほどさせていただきました。今では常緑樹や野菜のハイドロカルチャーまで楽しめるようになりました。ご来店いただいているお客様にも楽しく教えることまで出来るようになりました。

今は、ワクワクと喜びと幸せで満ち足りています(*´▽`*)

さてさて、今回は、メダカ飼育ビオトープ「クッカバラライム」という植物を紹介したいと思います。

それではいってみましょう( `ー´)ノ

クッカバラライム

さてどんな植物なのか、さらっと見て行きます。

科 名 : サトイモ科
属 名 : フィロデンドロン属
原 産 : 南アメリカ

そう私得意分野のサトイモ科です(^-^)。店舗へ仕入れに行って見つけ、科名が何なのか調べた瞬間にガッツポーズしました。

行けるっ!!果てしなく行けるっ!!(≧◇≦)

購入時から3株が入っていたので、ビオトープ用1本と鉢植え2本に分けました。こういうのは、鉢植えも良い感じになりますよね(^-^)。

ライムという名前がぴったりの色合いです。ポトスライムもお気に入りですが、クッカバラ ライムの色合いも好みです。

たった1株睡蓮鉢にあるだけで、何かHigh バイブレーションの世界が広がります。癒される~・・・(*´▽`*)

見てください。この光沢・・・。観葉植物好きな方にはたまらない艶です。

もう少し近くで新葉を見ましょう。

ライムだわぁ~・・・。心がぱぁーって明るくなる感じ分かります?

モンステラやセロームみたいに茎の下から新葉が出現します。

一本一本の茎の強さはモンステラほどの強靭さはありません。しかし見た目よりは、しなりと強さがあって葉の重みで垂れさがることはないようです。

こんな100均商品も映えたりします(^-^)。

アマゾンフロッグピットとの色のバランスが取れているので、森の湖のような感じで鑑賞できますね(*´▽`*)

以上簡単でしたが、クッカバラ ライムの紹介でした。

おわりに

このクッカバラライムは水の吸い方が思ったとおり早いです。鉢植えの方は、土の表面が乾いたら、たっぷり水やりすることがオススメです。ビオトープは全然大丈夫ですけど。

水を吸い上げる能力が高いので、葉の表面もうっすら濡れています。触るとヒヤッとした感覚を味わえます。

ビオトープ初心者の方々でも、これはやりやすい植物です。ちょっと珍しい植物なので、そこそこのお値段しますが、失敗することはないでしょう。

それでは最後までご購読ありがとうございました!(^^)!