はじめに
水槽の片隅で静かに水耕栽培されていた「ペペロミア”アングラータ”」と「ペペロミア”ロッソ”」。
その水槽を処分したので、ペペロミアさん達は行き場を失ってしまい・・・
ペペロミアは以前の記事でも紹介しました。またお暇なときにでもご覧ください(^-^)。個人的に”アングラータ”の葉は「スイカ」みたいでお気に入りです。
ペペロミアは、私にとって難易度高い植物でした。根が浅く、何が原因で葉が綺麗なまま落ちてしまうのか?枯れるわけでもなく、触れただけで葉がみずみずしいまま”ぼとっ”と落ちます。
さっぱり見当もつかない・・・。鉢植えでも水耕栽培でもどちらでも同じです。光でも湿度でも気温でも栄養分でもない何が欠落しているのか?葉が密生しやすいタイプなので、光が当たらない葉が必ずあります。でもそれが原因ではないらしく・・・暖かい場所でも駄目で(>_<)。
(よくこの水耕栽培で4か月以上も生き残ってくれたなぁ~( ;∀;))って感謝してます。見た目はものすごく好きなタイプの植物なのですが、この2種を購入して以降、まったくペペロミアは購入していません。ちょっと自信なくて怖いんです・・・。
気を取り直して、このようなワインボトル瓶の形をした鉢へ移植しました。根腐れをかなり気にしていますので、根腐れ防止のシリカを多めに投入し、ハイドロコーン中粒を敷き詰めています。このまま元気に育成してくれと良いですね。頑張れ!!ペペロミアさん達( `ー´)ノ。これから春がやってくるから、もっと暖かくなるよぉ~!!
ちなみに”ペペロミア”とは“コショウに似た”という意味らしいです(^-^)。
さて今回の記事は、ヘデラ:ヘリックス「ライトフィンガー」になります。
ヘデラ:ヘリックス「ライトフィンガー」
Hedera helix “Light Finger”
上の写真は、水耕栽培へ移行する前のヘデラ:ヘリックス「ライトフィンガー」です。小さなポットで元気よく待機してました。LEDライトが少しでも沢山当たるように、ビオトープゾーンの近くに置いていました。
そして・・・。やっとプチリニューアルが済んだので、新たなビオトープコーナーへビオトープ立ち上げを実施しました。
そして、待機していた「ライトフィンガー」さんは、晴れて水耕栽培へと移行したのです(^-^)。
遠くから見ると、紅葉のようですね。もう少し近寄ってみます。
遠くに映る“カルーナ ブルガリス”の鮮やかな緑を圧倒するライムグリーンです。この「ライトフィンガー」さん、葉の形が大きく股を作っているので、アヒルの足跡みたいです。他の視点からも見てみましょう。
葉の形がこんな感じなので、エッジが鋭いのかと思いますよね?
こんな感じです。他のヘデラ ヘリックスと一線を画す異形系です。
白斑など一切ないヘデラですが、色見、葉の形が他にない異彩感を放っています。目が覚めるようなライムグリーンですね(*´▽`*)。
そして・・・、葉の密生度が高い( `ー´)ノ
見てください。これでもか!これでもかっ!!と・・・新葉が発生しています。そんな至近距離で・・・。光当たらなくなってしまうぞ(>_<)。
新芽は・・・やっぱり可愛いですね。どの植物もこんなに小さな葉が、アッと言う間に大きくなってしまうんです。そしてどの植物も新芽の瞬間は、”神秘的”です。穢れ無き生命力の誇示とも思えます。
でもこんなに大きな葉が密生した中に出てきたはいいけど、本当に大丈夫?って聞きたくなります。
他のヘデラ ヘリックス品種でも、新芽のまま朽ちてしまう葉があるからです。分岐していくのはいいですが、密生度は気になる点です。
ま、いつもどおり元気そうだから、良しとしましょう( `ー´)ノ。
でも白斑入り好きな私が、迷わず購入してしまうくらいの異彩感抜群の「ライトフィンガー」さんです。オススメだと思います。
おわりに
Instagramの皆さんの投稿を見ていると・・・どうやら春が近いようです(>_<)。新緑の春が、すぐそこまで来ているので、メダカさん達の動きも少しずつ活発になってきています。
楽しみですね~。ヒーターなんてなくともモリモリ産卵する季節がやってくるわけですから、ワクワクしてしょうがありません。
多分その頃には、この「ライトフィンガー」さんも、もっともっとワサワサした感じになっていると思います。
”結の家”では、1年間を通してビオトープを増やしてきました。以外と暖冬のおかげもあり、すんなりと植物達もメダカ達も冬越ししてしまいそうです。
2019年は、色々なビオトープ世界へ挑戦してきましたが、本当に継続してきて良かったと思っています。様々な知識・経験・技術を獲得しました。そして、それらの記録代替としてブログへ保存しています。
この”結の家”のブログが、今からメダカやビオトープへ挑戦しようとする人達のちょっとした役に立てれば幸いです(≧◇≦)。嬉しい限りです。
最後までご購読ありがとうございました!(^^)!