メダカ飼育(室内)ビオトープ「オレアリア パニクラータ」

はじめに

 コロナウイルスの危険性が最高レベルまで達しました。途中までパンデミックではなく”インフォデミック”だと言われていましたが、世界5大陸でウイルス陽性反応が出た感染が確認されています。パンデミックレベルだと思います。

この状況を悪用し、SNSデマ拡散によって、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ポケットティッシュ、おむつまで店頭から姿を消しました。

小さな子供達がいるご家庭、不自由が多い高齢者の方々、大変困っています。そういうデマ拡散をするためにSNSはあるんじゃない( `ー´)ノ!!

私の知り合いも、家にまったくトイレットペーパーが無い状態で、その方の奥さんから急に電話が入り、

「うち・・・もうトイレットペーパーない・・・お願いだからどこかで探してきて欲しいんだけど!!」

この知り合いは、2時間半もドラッグストア、100均ショップ、スーパー、コンビニを探し回り、結局ポケットティッシュしか購入できなかったようです。その流れで夜9時前にこの方から、

「もし、よかったら協力してください!!」

と言われていたので、私も深夜や開店前のドラッグストアを回りました。開店前のドラッグストアは、駐車場にすら入ることが出来ないほど、人々が車で押し寄せ道路も渋滞するほど・・・。

幸い、私の事務所に12ロールの未開封が1セットだけあったので、それをその方に無償提供しました。こんなもので人助けできるとは思ってもみませんでしたが、

(一体何が起きてるんだ!?)

とまるでパニック映画の中にいるようでした。ネットでは通常300円前後で購入できるトイレットペーパーが1500円で掲示されたり・・・。人の不安を煽った商法までとられていました。マスクも同様です。

大きなイベントはことごとく中止となり、子供達の登園・登校や卒業式・終業式にも大きな影響を与え、共働きの家庭は頭を抱えています。

意図的にウイルスを製造することは可能ですが、仮に世界の何へ悪影響を与えるつもりでウイルスを中国に投下したのか?しかも もしかしたら哺乳類動物から人への感染の可能性も考えられるウイルスです。(仮の話ですが・・・)何が目的でこういうことをするのか意図が読めません。こういう時に一番得をするのは・・・製薬会社、医療品会社、世界経済混乱を目論む組織・・・。

話が脱線してしまいました。すみません。

新たな新型ウイルスが自然発生したにせよ、意図的に投下されたにせよ、こういうときこそ、人は助け合いたいものです。個人だと不安で仕方ないと思いますが、世界中で国境を越えて情報を共有し、対策をとっていかなければ感染拡大は収まらないと思います。ぜひ、私も”結の精神”をもって、様々な方々と助け合いをしていきたいと思います。

あぁ~っ!!なんかモヤモヤするけど!!

今回記事にいってみましょうか!!( `ー´)ノ

今回は、「オレアリア パニクラータ」という常緑低木を用いたビオトープになります。

オレアリア パニクラータ(Olearia paniculata)

 

キク科 オレアリア属

学 名 : 学名が見当たらないので英名→Olearia paniculata

原産国:ニュージーランド(”マジックドラゴン”、”オブコルダータ”と同様のネイティブプランツです)

花期:不明(花が咲くのかどうかが中々調べても出てきません)

樹高:2~3m

常緑樹の低木

耐寒性:強い

耐暑性:強い?(ニュージーランドのネイティブプランツということを考えると・・・強いのかなぁ?)

日照:日なた向き(室内は日が入る窓際か、強い光量のライトが必要)

土質:特に選ばないそうです。

水やり:土の表面が乾いたらたっぷり水を与えるようにとなっています。

がっ!!しかし・・・

過湿」に注意だそうです。毎回毎回この”水やり”と”過湿に注意”は頭を悩ませますね(>_<)。

私がやろうとしているのは、ビオトープへの設置。もしかしたら若干過湿でしょうね(*´▽`*)。大丈夫かなぁ・・・。

まぁ気にせず、人がやったことのないことをドンドンやってみましょう(^^)/。

特徴は、勿論・・・ウェーブがかかったフリフリの葉ですね。寄せ植えに多用されるようですが、私は単体でも面白いかなぁって思っています。

上から見てみると・・・

綺麗なマスカットグリーンですね。鈍い光沢もあります。艶やかではありませんが、くすんだ感じの色合いが中々良きです。

どうして葉がこういうフリフリの形状をしているのかは分かりませんが、きっと原産国の環境下で進化した形状なのだと思います。面白いぐらいフリフリしてます。このフリフリで葉に陰影がつき光沢がまばらになって、味わいが出るのかもしれません。

横から見るとそのウネウネ具合が良く分かります。

マントが風にたなびいているようです(^-^)。良く目を凝らしてみると、葉の裏側は白いんです(>_<)。なので、このウネウネから覗かせる裏側が、マスカットグリーンと対照的になっています。

常緑樹って多年草と違って、生育した分だけ、長期間傍らで楽しめる最高の植物ですよね。私の場合は、ビオトープである程度生育させて、樹高に限界がきたら、鉢植えやハイドロコーンを用いた栽培へシフトします。

それらの植物が、ずっと元気でいてくれると、色々あって気分が沈んだ時も、癒してもらったり、励ましもらったりします。いつもいつもありがとう(>_<)。

今度は新芽がどんな感じなのか見てみましょう(^^)/。

非常に素朴な感じですね。新芽って感じがしませんが、徐々に葉色がマスカットグリーンへと変わっていきます。

一体どれくらいまで大きくなるとウェーブがかかるのか分かりませんが、新芽からしばらくの間は素朴な葉のようです。

フリフリとは違って葉が”くねっ”とカールする「ベンジャミン バロック」も個人的に好きです。ちなみにうちの事務所には、「ベンジャミン シタシオン」というカールしない品種が鉢植えであります。同じ不動産業を営む友人から開店祝いにいただきました。暖かくなったら、水挿しで発根させて水耕栽培に挑戦してみようと思います。

フリフリのウネウネが好きな方には、オレアリア パニクラータは、結構お勧めですよ(^-^)。

おわりに

いかがだったでしょうか?こんな風に睡蓮鉢の水面ギリギリで根本を出しているオレアリア パニクラータは、中々ないと思います。それは私が阿呆だからかもしれません・・・( ;∀;)。まぁ・・・今の所、元気なようです。

ずっと見ていられる感じですね。そして、メダカ達が群泳する様に陶酔してしまいます。ビオトープは最高です(^-^)。

手前にあるのは、ヘデラ:ヘリックス「ホワイトアン」です。1回挑戦してあまりにも綺麗だったので、2品目になります。

そしてこの睡蓮鉢には、「オーロラブラックラメ」と「白姫」の針子たちが群泳しています。ついに飼育場所が追い付かなくなり、混泳になってしまいました(;・∀・)。許してくれ・・・メダカちゃん・・・。

さぁ段々と暖かくなってきましたね!!メダカもビオトープもこれから最高のシーズンです。楽しみで仕方ありません。あなたも一緒に楽しみましょう!!

最後までご購読ありがとうございました!(^^)!メダカの販売や疑問などありましたら、コンタクトフォームからメッセージを送信してください。できるだけご返信するようにいたします。ぜひ、ご意見もお寄せくださいませ(^-^)。