
気高く鎮座するガジュマルさん(^-^)
はじめに
あの可愛らしくチョコンと立っていたガジュマルさんはどこへ・・・?
人の時間がアッという間に過ぎ去っていくのも無理はありません。私たちの子供も植物もメダカも目まぐるしく成長しています。それを確認できる写真っていいですね。それをデータで保管できることも時代の恩恵だと思っています。
新しくプラ睡蓮鉢の内容をリメイクするつもりで、もともと中にいた黄金螺鈿光ヒカリ体型の稚魚70匹以上を全て、ジモティに出しました。
そして、レイアウトにまた悩むという・・・(´;ω;`)。
と いうことで、今回も始まります。
ガジュマル&三色ラメ幹之
このプラ睡蓮鉢は、けっこう大きなサイズです。色々な水耕栽培をしようと思えばかなりの品種を入れることができます。
今までであれば、貪欲に多種のハイドロカルチャーを展開していくところですが・・・今回はシンプルに。
盆栽ではないけれども、ガジュマルが生来持っている風格を際立ててみようと思いました。
小さな世界ではありますが、ガジュマルが尊大にも孤高にも見える・・・。何とも言葉では言い表せない存在に魅せられてしまいます。
このガジュマルさん、まだまだこれから大きくなるようです。毎日のように新芽が顔を出しています。次々と!

おお~っと、これはビオトープです。ちゃんとメダカちゃん達も元気に暮らしているんですよ(^-^)。

ガジュマルだけ先に睡蓮鉢に移して、水は調整していたので、メダカは元気そのものです。このメダカさんが”三色ラメ幹之”です。

親メダカとその子供たちを一緒に入れています。稚魚も大きくなってきたので大丈夫です。この三色ラメ幹之さんは、綺麗な色と柄が親に出てきていますが、やはり直射日光を浴びている方が良いようです。
水温がぐっと下がる冬を越せば、大分色も仕上がってくる品種だと思いますが、同じ生後月齢で室内と屋外では、歴然と色あがりに違いが出ます。これ大事です(>_<)。私の場合は、仕方なしに室内で飼育しています。
またこの品種は、成長速度もやや早い気がします。そして、ちょっとやそっとの個体間競争で★にはならないです。けっこう強い品種かもしれません。
もともと有精卵や稚魚で購入した三色ラメ幹之ですが、私のようなズボラでも結構な数まで増えていますから、有難い品種です。冬季になってからが色々な意味で勝負になりそうです。
おわりに
今回は、ガジュマル&三色ラメ幹之のビオトープをご紹介しました。限られたスペースで品種数と飼育数を考えながら飼育していかなければならないので、頭を悩ませることも多々あります。
しかし、思い描く構想とその実現出来たときは、やっている本人ならではの達成感がありますので、ビオトープは楽しいです。
これからもインテリアビオトーパー”こうちゃん”をよろしくお願い申し上げます(^-^)。
最後までご購読ありがとうございました!(^^)!