はじめに
私の大好きな”ちいちゃん”と”あいちゃん”です。
生きている理由や証となる愛娘たちですね(^-^)。どんな苦境もこの娘たちのおかげで、息を吹き返して乗り越えてきました。
バイタリティは、人並み程度ですが、時として燃え尽き、エネルギータンクは空っぽになってしまうことも・・・・。いや、しょっちゅう空っぽかも・・・・( ;∀;)。昭和生まれのおじさんなもので・・・(*´▽`*)。
そんな”こうちゃん”のエネルギータンクに娘たちは、様々な角度から無限の燃料を与えてくれます。そしていつも弾ける笑顔で暗雲を一掃してくれます。
この子たちのために、もっともっと先を見据えた取り組みを起こし、形と思い出になるものを残して生きたいと思います(>_<)。
娘たちが成人する姿が見られたらいいですけどね~(>_<)。
あっ!!そうそう、Instagramの「針子さんとゾウリムシtime」は見ていただけたでしょうか?
あれは何を言いたかったのか、というと、有精卵から孵化したばかりの針子から生後3日目までは、口が小さいので、ゾウリムシを投与しても食べれません・・・ってことが言いたかったのです。
針子の最初の3日目間は、針子の体内にある栄養タンクで生存しますが、そこにPSBを投与しておくと補給になって生存率も高まります。
そして若干大きくなった生後4~5日目辺りからさらに「ゾウリムシ」も投与すると、なお生存率が高まります。先般の「ゾウリムシの培養」という記事でもご紹介しましたとおり、ゾウリムシそのものが必須栄養成分を含んでいるわけではありません。
ゾウリムシは生餌。投与した後、自由自在に動き回ります。生タンパク質が上下左右泳いで回るので、メダカ達はパクパク大忙しです(>_<)。その後、本来食べて欲しい配合飼料をパラパラと振りまくと、スムーズに大体のメダカが食べる体制が出来ています。出来るだけ多くのメダカが均一に餌を食べて欲しいからこその”ゾウリムシ投与”なんですね(^-^)。
勿論、ミジンコ・ワムシなど色々な生餌がありますが、針子段階から成長の遅い幼魚へ万能に使えるというメリットが好きで、私はゾウリムシを使っています。そして・・・めっちゃ簡単に培養できます(*´▽`*)。
それではそれでは、今回記事に行きたいと思います。今回はずっと色々な種に挑戦しているヘデラ:ヘリックスシリーズの”天女の羽衣”になります。
ヘデラ:ヘリックス「天女の羽衣」
眩しいくらいの白斑です。ダークブルーの睡蓮鉢に”凛”として燃え上がっています。
何にシンパシーを感じて”天女の羽衣”を購入至ったのか?
この白斑の繊細なクリームホワイトも良いのですが、白斑よりも面積の狭いグリーン部分が、ミントコリブリのように迷彩柄になっているところでしょう。”ミントコリブリ”については、結構前の記事で紹介していますので、お時間ありますときにご覧くださいね(^-^)。
葉の形は、全体的に丸みを帯び、エッジも柔らかいです。ホワイトの面積が広いため、グリーン迷彩がアクセントになっているのが分かります。空間に安らぎを与えてくれます。穢れを知らない 正に「天女」の”羽衣”なんですね(*^^*)。
ちょっと近づいてみます。
一つ一つの葉が全く異なるグリーン迷彩になっていることが分かります。どうやってこんな株が出現したのか分かりませんが、素晴らしい品種です。
さらに近づいてみます。
葉が枯れてしまうことは想像したくありませんが、本当にこのままの状態を保って欲しいぐらい、心が癒されます。
新芽を見て行きましょう!(^^)!
一つ一つの葉が一定間隔を保ってくれているので、新芽もゆっくりと出てこれるようです。
やっぱり可愛いですね(^-^)。チョコンって感じの新芽です。
生きた天女の羽衣が、どこまでも伸長していきそうです。
柔らかいイメージとは裏腹に、圧倒的ツルの伸長を見せています。そり上がりながら天空を突き上げ、やがて葉の重みで下垂していきます。
光の反射で浮かびあがる葉脈が綺麗です(>_<)。
いつもいつもメダカや植物にその生命力を思い知らされ、励まされています。今この瞬間を一生懸命に生きている自然界。人は食物連鎖の頂点に立ちながら、とても脆くとても弱い生物です。
でも脆く弱いからこそ、他の動物や植物へ恋い焦がれ、明日に希望をもって今日を生きるんでしょう(^-^)。コロナウイルスの暗雲など吹っ飛ばして、”きっと良いことがある”と信じていきましょう。
おわりに
見れば見るほど、命名された名前に感心してしまいます。
メダカの突然変異に出会う確率は中々低いですが、植物も同様です。ある日何気なく見ていたメダカや植物に見たこともない種が誕生したら・・・
それは、あなたが最高にラッキーということになります。いや、他の人の所でも誕生しているかもしれないけど、”あなた”だけが気づいた可能性もあり得ます。そんな瞬間が訪れるかもしれない”明日”待ち遠しいです(^-^)。
今回も最後までご購読ありがとうございました!(^^)!