メダカ飼育 ビオトープ「セローム」

はじめに

 いつもご閲覧ありがとうございます。結の家”こうちゃん”です(*’ω’*)。

本日2020年12月21日は「冬至」です。最も夜が長いだけあり、温暖な鹿児島市でも最低気温は氷点下まで下がりました。

天文学的には、大きな太陽フレアと太陽爆発が起こり、このエネルギーが翌日12月22日のグレートコンジャクションを加速(後押し)するともされています。

この冬至の日の朝日。この光を浴びることは重要で、朝(午前中)に眉間(第六チャクラ部分)から光を吸収し、体の表面から体内の隅々まで光を巡らせるイメージワークを行うと、心身ともに活性化するそうです。当日から運の転換に繋がるかもしれません。まずは意識の持ち様ですね。

ま・・・目に見えないからほとんどの方には、無用のことですけど。ちょっとした豆知識でした(>_<)。

話変わりまして・・・2020年4月頃に植え込んだセダムと多肉植物たち。これらは、梅雨と夏の間に高い湿度に悩まされました。

もともとこれらの植物たちは、茎や葉に貯水を出来ることから、高湿度の状態になると生育維持が厳しくなります。

若干根腐れをしたかのような状態(葉や茎の変色)になりましたが、秋に屋外で半日陰で生育させたところ、しっかり回復しました(^-^)。良かったぁ~。

綺麗なセダムの繁茂が眩しいです。より一層しっかり生育した多肉植物も見違えるようです。

このセダムは、個人的に色味がとても好きで、これだけワサワサするとテンションが上がります。目が覚めるようなイエローグリーンです。それよりなぜか・・・食欲が上がってしまいます( *´艸`)。

こちらの多肉植物は「月美人」。滑らかなさわり心地とソフトグリーンに惹かれました。私、立派な中年おじさんですが・・・母性本能を触発された次第です(>_<)。まぁ何て言うか・・・可愛らしい・・・。

こちらのワンコオブジェに寄り掛かった多肉植物は「月下牡丹」。多肉植物らしい外形と色味です。個人的に名前が気に入っています。本当は、まっすぐに生育させたかったのですが、こんな感じにワンコに寄り掛かった状態も良きかなと・・・。ありのままも良いもんです(^-^)。

さて今回は、ビオトープ「ベンジャミン&サンスベリア」です。ではいってみましょう(≧◇≦)

セローム

モンステラやヒメモンステラとは異なった葉の外形です。ギザギザした感じもたまにはいいかなぁ~って。とまぁいつものように気まぐれな感じで夏にビオトープ投入したセロームになります。

まずは・・・

学 名 : Philodendron selloum

ギリシャ語で「フェレオ(phileo):愛する」と、「デンドロン(dendron):木」の意に由来しているようです。

「愛する木」ってことになりますね。

科 名 : はいやって来ました!(^^)!「サトイモ科」

属 名 : フィロデンドロン属

原産地 : ブラジル・パラグアイ(熱帯~亜熱帯地域)

開花期 : 8~10月(花が咲いたセロームを見たことない・・・)

花 色 : 白、薄ピンク、紫(個人的に紫が咲いて欲しい)

耐寒性 : やや弱い

耐陰性 : 普通(光が弱いと茎が細く伸長し、葉も小さくなるようです)

花言葉 : 用心深い人・・・(まぁ、真の愛を求めるってことでしょうか)

風 水 : 貪欲なまでに根を伸ばす様と葉の繁茂の仕方から、既成概念に囚われない自由な発想ができるようになるらしいです。

この姿は、夏の様子なのでまだ茎も細く、葉もこじんまりしてますね。でもここ最近の様子を私のInstagramに動画投稿していますが・・・冬を感じさせないほどメキメキ逞しくなっています。もうメキメキのニョキニョキです。

もう来春になったら、鉢植えへ移行しないとLEDライトにぶつかりそうな感じです。根っこも暴れん坊将軍のように鉢からワシャワシャはみ出しています・・・。でも引っこ抜くときは、意外とスルッと取れるんですよ(^-^)。

このギザギザした感じの葉が、邪気も払ってくれそうな雰囲気です。しかし、強健な茎です。葉の重量を微塵も感じさせない強さがあります。ちょっと人が当たったくらいでは、びくともしないでしょう。

そして人気のある観葉植物ならではの深いグリーンと光沢。観葉植物マニアにはたまらない様相です。雰囲気としては、この大きな葉で良い気を吸い寄せ、悪しき気を浄化するような感じですね(^-^)

葉脈はシンプルに見えますが、近づくと細かい平行状の葉脈が連なっています。このセロームの斑入りを見つけたら・・・速攻購入しますね(^-^)

新芽はこんな風に株下からニョキニョキ出てきます。現在、室内が10℃前後になって結構寒くても(水温は22~23℃)、まだまだ出てきます。びっくりする生命力です(≧◇≦)

ダメになってしまった葉が出ても株下近くから剪定すれば目立つことなく繁茂させることが出来ると思います。但し、これもシュウ酸カルシウムを含む液が出るので、皮膚の弱い方は剪定時に注意ですね(>_<)

そうですね、ビオトープでのオススメ度合は1~5段階でいくと・・・「5」とさせていただきます。

まず、ビオトープ設置難易度が低いです。超簡単。そしてお値段もお手頃。初心者にもオススメできます。来年やってみたいなぁ~という方がいらっしゃいましたら、ぜひオススメです(^-^)。

おわりに

どうでしょう。濃厚なグリーンと葉表面の光沢が睡蓮鉢ビオトープを映えさせてくれますね。これが別に睡蓮鉢でなく、小さな水槽に設置したとしてもインテリアを向上させてくれると思います。

寒い冬でも、気温が10℃前後あって、水温調節(ヒーター投入)してあげれば、あっさり冬越しできると思います。あ、でも生育速度は落ちると思います。これは仕方がありません。冬季は維持できるだけで、儲けもんです。

それでは最後までご購読ありがとうございました!(^^)!