メダカ飼育(室内)「コニファーとオーロラブラックラメさん」

はじめに

 いつもご閲覧ありがとうございます(^-^)。

ここ1ヶ月寝つきが悪く、布団に寝てから眠気が来るまでに2時間近くかかってしまいます。そしてやっと寝れたと思えば途中で何かをきっかけに目が覚めてしまいます。日中の疲労が回復しないままの「結の家」”こうちゃん”です。

色々な食品、栄養素等を試してみましたが、まったく効果なし( ;∀;)。

やはり寝る前にスマホをチェックするのが一番悪いのかもしれません。一度チェックするために、スマホを閲覧してしまうと、アッという間に30分以上経過してしまいます。

でも一日のノルマが夜にやっと終わって、

(やっと自由にスマホを見れる(”ω”)ノ !!)

って思うとついついInstagramやヤフオク、ゲームの中で泳いでしまいます。これは根本的に何か時間の無駄になっているものを削除していかないと、悪循環のままですね。

寝る前にスマホチェックするのではなく、もっと早い段階でチェックかけて、深夜に入るメッセージや情報には、翌日対応・確認とかしていかないとキリがないのかもしれません。

せっかく事務所内のグリーン・メダカたちが仕事のストレスを緩和してくれているのに、スマホのせいで睡眠の質が悪いとなったら・・・ビオトープが無意味になってしまいますね(>_<)。色々考え直す良いきっかけになると思いました。

さて今回記事は経過報告になります。コニファーとオーロラブラックラメさんの成長が進んでいます。

それでは行ってみましょう(^^)/。

コニファー

昨年(2019年)の11月末から12月初旬、ビオトープで初めて挑戦した常緑針葉樹。ゴールドクレスト”ウィルマ”とエルウッズエンパイアについての二つの記事は、あなたがお暇なときにゆっくりとご覧ください。

もしかしたら・・・日本で初めてゴールドクレスト”ウィルマ”やエルウッズ円パイをビオトープで挑戦したかもしれないです。

見方を変えると・・・とんでもなく阿呆なことをしているんじゃないか・・・と思われるわけです(>_<)!。

うんうん・・・多分こんなヤバイことをするのは私ぐらいのもんでしょう。この2種は育成難易度で言うと中級。なぜ中級かというと、そもそも日本の気候がこの2種にとって暮らしにくい国だからと言えます。

ホームセンターでは平気で枯れてたりします。一旦枯れだすとその進行は止まらないコニファー。気づいたときには手遅れになっています。それぐらい水やりと日照管理は、小まめにしておかなくてはなりません。

その割に、根本の過湿を嫌うという・・・非常にややこしい針葉樹たちです。よくまぁそんなややこしい針葉樹をビオトープでやったもんだと、自分で自分を褒めてやりたいですね(”ω”)ノ。

なんだかんだと言いながら既に育成3か月目になりますが、今の所大丈夫です。しかし、思った以上に上に伸びてきました。

そろそろ・・・鉢植えにしてあげなければいけないのかなぁ~(;・∀・)。せっかくここまで順調にきたのに、樹高が伸びてLEDライトより高くなってくるとは・・・。嬉しいようで悲しいようで(>_<)。

トップをカットすれば、樹高は留まりますが、それはそれでもったいない気もするし。かと言って鉢植えにしてあげないと睡蓮鉢とのバランスは崩れるし、窮屈になってくるし・・・( ;∀;)。

いや迷ってしまうぐらいゴールドクレスト”ウィルマ”は、目が覚めるような発色をしているんです。作り物じゃないか?というようなグリーンです。

そうかと思えばエルウッズエンパイアは、落ち着いたモスグリーンで雰囲気をムンムンに出しているし・・・

どちらも、トゲトゲした見た目の割に、葉は柔らかく手触りが良くて、観賞するにも申し分なくて・・・。マジでどうしよう・・・(/ω\)。

そうだ・・・春になったら考えうよう!!そうしよう!!!(*´▽`*)

今考えても色々手一杯だし、そんな鉢植作業する余裕ないし・・・。

とっ!いうことになります!!

何がっ?

さあ次行こう、次っ(≧◇≦)っ

オーロラブラックラメ

 オーロラブラックラメさんは、というと・・・

もともとペアで販売する予定だったオーロラブラックラメさん。シーズンオフなので、中々販売する気にならず、今に至っています。

結構いい感じになっているのですが、「本格的に販売始めました!」というタイミングで出したい・・・その気持ちが強すぎます。

過保護にしすぎないよう、かなり弱いヒーターを入れてあります。水温は15~18℃程度になります。室内飼育で中途半端な水温(無加温)では冬眠も出来ず、かと言って活発にも動けず、食欲も湧かず、結果としてやせ細る・・・そんな風になってしまうより良いと思ってます。ある程度メダカやバクテリアが活発に動ける環境を作っています。

この状況であれば、いざ春近くになり販売となった時でもそこまで困ることはないだろうと思っています。

できるだけ上質なメダカ作りを心がけたいです。

密度の高いラメメダカで注意したいのは、長く飼育すればするほどラメ自体の発色や拡大を見ることができるかわりに、ラメが部分的にいつのまにか飛んでしまうことでしょうか。

メダカ同士でつついて追いかけまわしたり、ガサガサした硬い物体へぶつかるなど色々と要因はあるのでしょうけど、少しずつ”ラメ飛び”が出てきてしまいます。障害のまったくない容器で飼育しても飛ぶことがありますし、中々難しいところがありますね(>_<)。

月を跨ぐたびに体色が青黒くになり、全身のラメが青色または金色にギラギラと輝くオーロラブラックラメさん。累代を重ねたい希少な品種だと思います。

希少ではないかという理由。それは、よほどペアの相性が良くないと環境が整っても産卵しかったりするからです。産卵・孵化させたとしても、水量に余裕を持って飼育しなければ、針子から幼魚までの致死率もけっこう高いと思います。

ここにいるのはそれを乗り越えたメダカ達です。ビックリするぐらいの有精卵と針子の数を確保したにもかかわらず、成魚になるまでにかなり減少しました。オーロラ黄ラメ新系統と同等かそれ以上の繊細な飼育管理が必要だと思っています。けっこう”メダカ愛”が試されます。

他の品種より1匹当たりの水量多めを心がけ、早い段階で間引きしていくことが成魚数確保に繋がると思います。

そのかわり成魚になってくれれば・・・極上のメダカになる割合が高いです。そこが、飼育を止められない理由ですね(^-^)。若い男子が見ると、けっこう食いついて見ます。何か惹きつけるものがあるんでしょう。

表現すると、”水面に反射する月光”。色の薄い睡蓮鉢でもオーシャンブルー色のラメが光を反射して、強い存在感を見せてくれます。

一番最初の種親を見れば一目瞭然です。

この種親たちは、「薩摩めだか」さんで購入しましたが、かなり大量に産卵しました。そして通常より大きめの睡蓮鉢で針子や幼魚も細かい管理をしました。それでも、まだまだ繊細なテクニックが不足したことは間違いありません。その結果が数の激減です。ショックでした。

現在はF1種親でリベンジしています。すでに産卵→孵化は成功しています。しかし産卵させるまでに苦労し、一旦産卵がストップするととことん産まなくなるため、飼育者泣かせです・・・( ;∀;)。でも数多あるメダカ品種の中でも、これほど魅かれるメダカは早々いません。ラメメダカ好きな人にはたまらない品種になりますよ!(^^)!。

おわりに

今回は経過報告でしたが、いかがだったでしょうか?コニファーとオーロラブラックラメさんの成長がこれからも楽しみです。

あなたのビオトープ体験で、「こんなことやってます。」「こうしたらもっとメダカ飼育が楽しくなります。」「こんな悩みがあります」などありましたら、どんどんブログのコンタクトフォームからご意見をお寄せください。私もまだまだ未熟なので、もっともっとあなたと一緒に勉強したいと願っています。

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