メダカ飼育(室内)「白姫群と針子さん」


この鉄網は、跳ね飛び防止です( ;∀;)

はじめに

 色々ありまして、白姫の親が増えました。

星田めだか さんの白姫です。サービスで+αしてもらい有難い限りでした。本当にありがとうございました(>_<)。

星田めだかさんのメダカは、本当に元気・俊敏・快活で5分程度目を離したすきに、睡蓮鉢をメダカが飛び越えてしまいます。幸い睡蓮鉢の下でピチピチしてるのを見つけたから良かったのですが・・・戦々恐々・・・。元気すぎる(>_<)

跳ね飛び防止のために、最初は100均の防風ネットを使っていました。しかし、素材が柔らかいので跳ね飛びしたメダカが睡蓮鉢の縁とネットの間に挟まることがありました。それに加え、ネットが たわむ ことから、水面にべっとり付着してしまうのも気になっていました。

ですから、ダイソーのキッチン用品コーナーでこの鉄網を見つけ、設置しました。今の所は、跳ね飛び防止の役目を果たしています。

せっかくなので、オーロラ黄ラメ新系統とオーロラブラックラメの種親がいる睡蓮鉢にも設置しました。

見た目が悪いですが、メダカを★にするよりマシです(>_<)

メダカが元気なのは良いことなので、人が目配り気配りしなければいけませんね(^-^)。

それでは、白姫群の素の暮らしぶりを覗いてみたいと思います。

白姫群

とにかく俊敏です。野メダカ並みの動きをします。

環境にまだまだ順応していないこともありますが、とにかく警戒心も強い白姫群です。

本当は、全部掬って器に移してから撮影したいのですが、現在繁殖対策の真っ最中です。ストレスをかけたくないので、そのままの撮影になります。

ありのままの状態を、もっと近くで撮影したいのですが、前述したとおり、カメラの影が見えると一目散に逃げてしまいます。しかも全然じっとしてくれない・・・。

冗談かと思われるかもしれませんが・・・睡蓮鉢から1m離れたところから、望遠レンズで撮影したりしました((+_+))。本当です。だって、至近距離から撮影させてもらえないんですもん( ;∀;)。

ヒレの白色ヒカリが輪郭として際立ちます。

毎日1匹の♀が産卵しています。他の♀はもう少し時間がかかりそうです。コロ玉ボールを入れていますが、今の所ある程度の時間が過ぎてから採卵するようにしています。産卵個数をチェックしようと思って。生後3か月程度のなので、平均18個/日未満が精一杯です。多いときは24個産卵したことがあります。

それでも産卵してくれているから有難いです。最初のうちは無精卵も散見されましたが、最近はほぼ有精卵です。卵も加温水(メチレンブルー添加)の中でしっかりと胚発生しています。

それでは、日常の白姫群の遠くから撮影した写真をご覧ください(^^)/

顔が可愛いんですよね(*´▽`*)
照明が強く当たるとヒレのヒカリが際立ちます。
ブラックリムと言ってもその発現の仕方は様々
口元にブラックリムが入ると、可愛い・・・
まだブラックリムが薄い個体もいますが、成長とともに黒くなって欲しいです。

これぐらいが精一杯の距離です。とにかく俊敏なので、ブレる写真の多いことと言ったら・・・何十枚ボツにさせるんだ(/ω\)。

今回はこれぐらいで、良しとさせてくださいませ。

男だったら憧れる渋さが、体躯全体に染み出ています。

次は、現在孵化してきている白姫の針子さんの紹介です(^-^)。

白姫の針子さん

 スマホのマクロレンズ(非常に安価な商品)を使い始めてから、メダカの品種特性やラメの出現が針子でも分かるようになりました。

マクロ世界は、これからまだまだ進化していくものです。メダカの外部形質を見るばかりではなく、疾病にかかっている状態も観察することができます。水中にいる微生物や、ビオトープ植物もこれからどんどんマクロレンズを活用して、新しい発見と学習が可能になること間違いありません。

普段の何気ないビオトープに、実は「世界で初めての発見」が間違いなくあります。人は慢性化すると鈍感になります。見過ごしているだけです。

だったら、高いマクロレンズが一番良いのですが・・・ねぇ・・・高いっすよねぇ・・・(‘ω’)

話逸れましたが、白姫の針子さんの写真を紹介します。

これが通常の人に映る針子さんですね。白姫の針子さんです。
どの品種も針子ほど可愛い時期はありません(^-^)

安っぽいスマホマクロレンズで撮影した白姫の針子さんはこんな感じでした(^^)/。参考になれば幸いです。

もっと鮮明に撮影したいです
すでにブラックリムが発現しているようにも見えます。

機会があれば、孵化した針子をおタマで掬った時に、分かりやすい背景で撮影してみようと思います。

オーロラ黄ラメ新系統の針子を興味本位でマクロレンズ撮影したら、ラメも見えました。もしかしたら、針子の段階でメダカの資質はある程度「可能性」を見ることができるのかもしれません。

これからのマクロレンズ進化が楽しみです(^-^)。

おわりに

これもスマホマクロレンズ撮影です。

現在、結の家メダカ飼育は、かなり品種を絞っていますが、それで良かったと思っています。

鳳凰改ラメ、螺鈿光ヒカリ、黄金螺鈿光ヒカリ体型、星河ヒレ長、天女の舞幹之、三色ラメ幹之、オーロラ三色ラメ、など少ないけど多様な品種を飼育をしました。もう今は、ジモティや里親に出していなくなっています。繁殖で増えるメダカの飼育場所を確保するためです。

本当に沢山増やしてみたいと思える品種は、少ないものでした。

多様な品種を飼育して分かったこと。それは飼育方法のほとんどが共通していても・・・品種別による細かい飼育環境・方法・用品に気配りが必要で、自分にとっての得意・不得意がはっきり出てくることです。

私は、オーロラ系統が得意だということが分かりました。でももっと好みで得意な品種がいるかもしれません。これから楽しみだぁ~(*´▽`*)

でもまずは・・・・

オーロラ黄ラメ新系統、オーロラブラックラメ、白姫を私なりに極めていこうと思います。

最後までご購読ありがとうございました!(^^)!