はじめに
気温も湿度も梅雨に向けてグングン上昇してきましたね。
どうもぉ~・・最近中ブログ更新できない結の家”こうちゃん”です(>_<)。
植物販売コーナーも”ジャンゴぉ~(jungle)”になってきました。新芽がどんどん出てくるので、まだまだうっそうと繁茂しそうです。
でもどれだけ繁茂しても、植物はいいですね~(^-^)。水耕栽培も鉢植えもどんどん大きくなってくるので、梅雨になっても関係なく楽しめそうです。
但し、季節的に多肉植物とセダムの仕入れが難しくなってきました。仕入先は、売れ残りのぱっとしない多肉植物ばかりです。仕入れる気にもならない状況でした・・・。
今年の多肉植物とセダムの寄せ植え鉢は、販売コーナーに展示しているもので最後になります。せっかく正しい鉢植え方法を習得して販売化まで到達したのに残念です(>_<)。ごめんなさい。
店舗内のガラス棚にある間接照明の光を受けた植物達も元気ですよ( *´艸`)。
これは夜の様子です。間接照明による陰影が趣を演出してくれています。
これは、今お気に入りの一つ「セネシオパープルバイン」です。生育が進むと茎と葉の裏が濃厚な紫色になってきます。ペペロミアのような肉厚で瑞々しい葉をもち、ひときわ目立つ光沢と葉脈が人を惹きつけます。
最初は、この「セネシオパープルバイン」をビオトープで水耕栽培しようかと思いましたが・・・・根を見て(こりゃ無理だ)と思いました(>_<)。
ペペロミアのハイドロカルチャーは成功しましたが、根付くまでがドキドキハラハラするぐらい心配です。多分そういう羽目になると思いました。
この「セネシオパープルバイン」は、鉢植えでもハンギングでも映えるので、オススメですよ( *´艸`)。
あ、あと絶賛販売中です。勿論鉢植え商品です(^-^)。
さてさて今回記事は・・・ビオトープ「トランディスカンチア」です。
トランディスカンチア
これは、まだビオトープへ設置した頃の「トランディスカンチア」の様子です。約1ヶ月半前になります。
今回はかなり念入りに様子を見ました。
それが心配で・・・。何しろエアレーションによる水しぶきがかかり続けてしまうと、葉が枯れてしまうので、悪戦苦闘していました。
それが皆さんにご紹介するまでこれだけの期間かかった次第です。
トランディスカンチアとは?・・・・
植物名 : トランディスカンチア・ゼブリナ
和 名 : シマムラサキツユクサ
科 名 : ツユクサ科
属 名 : ムラサキツユクサ属
形 態 : 常緑性多年草
原産地 : 北アメリカ、熱帯アメリカ(メキシコ~コロンビア)
草 丈 : 10~15㎝
耐寒性 : 普通
耐暑性 : 強い
耐陰性 : 強い
となっています。日当りが良いと濃い紫色になってくるようです。
非常に強健な植物なようですが、やはり霜には弱いようですね(>_<)。いや、それ以前に水耕栽培なので、根腐れを心配しました。
そして・・・
1ヶ月半経過した姿がこれです。
ちょいと、のせて置いたような形態から葉が密生しつつ繁茂してきました。ぐるりと見てみましょう(^-^)。
このトランディスカンチアの白い模様。実はシルバー色の細かい粒子が光っています。近づいてみましょう!
濃い紫色とシルバーがコントラストを見せます。葉の表面がざらっとしています。特にシルバーにキラキラと輝く模様部分は、かなりざらっとしています。
まるで、後塗りしたかのうような表現です。
新芽はこんな感じです!(^^)!。
新芽の頃は、本来のグリーンを見せています。見てわかりますように、少しずつグリーンがまだらに濃い紫になっていく様子が分かります。
気温の上昇のおかげでしょう。新芽が出てくる出てくる・・・。後1ヶ月もすれば葉の重みで垂れてくると思います。
いくら強健とは言っても、水にぬれ続けることは好まないようなので、鉢の高さを多孔質レンガで1段高くしました。
夏までもうしばらく楽しませてもらいたいです。その後は、鉢植えに移植ですね。夏の頃は・・・事務所が密林地帯になっているかもです(>_<)。
おわりに
このトランディスカンチア・ゼブリナは、ヘデラ同様にハダニ・アブラムシに気を付けなければならないようです。
ヘデラは室内であっても病害虫がきます。しかも薬剤を噴霧してあっても来たりしますので厄介です。風通しが肝要ですが、見かけたらすぐに薬剤噴霧がオススメです。それぐらいすぐに対応しないと全体にダメージが出ます。気を付けましょう。
いや・・・気を付けましょうって・・・。私ぐらいでしょう、これを水耕栽培してる人なんて・・・。ヘデラもだけど(;^ω^)。
今回もハラハラドキドキの水耕栽培ですが、これからも経過報告の閲覧よろしくお願いします(^-^)。
最後までご購読ありがとうございました!(^^)!